ふきの栄養素と効能は?妊婦におすすめ?下処理の仕方やレシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】ふきに含まれる栄養素を知っていますか?春になると美味しいふきですが今回は、ふきの栄養成分・効能に加え、アク抜きの仕方など下処理についても紹介します。ふきの栄養が取れるおすすめレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 住吉彩
Ameba メルマガ Instagram 管理栄養士、野菜ソムリエプロ。 病院で1000人以上の食事指導、栄養管理を経験。現在は”食のチカラで、心も身体も健幸美人で溢れる社会を作りたい!”...
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管理栄養士、野菜ソムリエプロ。
病院で1000人以上の食事指導、栄養管理を経験。現在は”食のチカラで、心も身体も健幸美人で溢れる社会を作りたい!”という思いから独立し、講座を主宰したり、講演、執筆、監修などを行っている。趣味は家庭菜園。万年ダイエッターを卒業するためのポイントをまとめたメルマガも配信中。
目次
ふきの葉酸とあさりのビタミンB12の栄養を取るためのメニューです。このレシピにはふきの柄が使われていますが、ふきの葉を使うとさらに葉酸が取れます。
③ふきの葉クルミみそ
油でじっくり炒めるので、アク抜きの下茹ではサッとでOKです。栄養たっぷりのクルミとビタミン豊富なふきの葉でお互いを補い合い、これに干しエビでも入ればバランスは完璧です。
④ふきの葉のかき揚げ
ふきの葉を桜えびとかき揚げにすることで、葉酸とβカロテンが働きやすくなります。ふきの葉のβカロテンは9000㎍ちかくあるのでムダにせず食べましょう。
住吉彩
管理栄養士
ふきを調理する時は、一度アク抜きで火が通っているので煮過ぎないようにしましょう。また調味料は薄口にするなどすると鮮やかな緑色も活かすことが可能です。食卓に並ぶ機会は少なくなって来ていますが、今年はふき料理で春の訪れを感じられてはいかがでしょうか?
ふきを食べてみよう
春先に出回るふきのさわやかさとほのかな苦みはは身体をシャキッと目覚めさせてくれます。ふきの葉にも注目される栄養成分が豊富にありますから、妊婦さんにも全草味わってほしいですね。