サラダ油は危険?体に悪い理由とは?健康・安全な代用品のおすすめも紹介!

サラダ油の危険性を知っていますか?知らずに日常的に使っている人も多いことでしょう。今回は、サラダ油が体に悪いと言われる理由や、選ぶ際のポイントについて紹介します。サラダ油の代用品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. サラダ油の危険性は?体に悪い理由は?
  2. ①リノール酸が含まれている
  3. ②トランス脂肪酸が含まれている
  4. ③製造過程で化学物質が入る
  5. ④遺伝子組み換えされている可能性がある
  6. ⑤カロリーが高い
  7. サラダ油を選ぶ際のポイントは?
  8. ①酸化しにくいキャノーラ油である
  9. ②製造日・保管状況から酸化していない商品を選ぶ
  10. ③国産のサラダ油にする
  11. サラダ油の健康的な代用品は?
  12. ①オリーブオイル
  13. ②ごま油
  14. ③グレープシードオイル
  15. ④菜種油
  16. サラダ油は注意して使おう

サラダ油は手頃な値段なので、一切使わないのは現実的ではありません。そのため、リノール酸やトランス脂肪酸が少ないサラダ油を、見極められるようになっておくのがおすすめです。ここでは、サラダ油を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

①酸化しにくいキャノーラ油である

サラダ油を選ぶ時には、酸化しにくいキャノーラ油を選ぶようにしましょう。キャノーラ油はサラダにかけて生食できるように、濁るあるいは固まることがないように作られています。また、キャノーラ油はリノール酸が少なく、含まれているのはオレイン酸なので危険を回避できます。(※5)

②製造日・保管状況から酸化していない商品を選ぶ

サラダ油は保管状況によって、劣化のスピードが変わります。そのため、サラダ油を購入す津際には製造日だけでなく、保管状況も確認したいところです。日の当たる場所や室温の高いところに置かれているサラダ油は、酸化が進んでいる可能性が高いのでおすすめできません。製造日だけでなく、保管状況もしっかり確認しましょう。

③国産のサラダ油にする

サラダ油を購入するなら、国産のものを選ぶようにしましょう。中でも、国産原料100%と明記されたサラダ油は、遺伝子組み換え原料を一切使っていません。日本では遺伝子組み換え原料を商用栽培が禁じられているので、安全と考えて問題ないのです。しかし、外国産のサラダ油はその保証はありませんから、サラダ油を購入する際は必ず産地を確認しましょう。

サラダ油の健康的な代用品は?

健康を考えるなら、サラダ油より体に良いものを選ぶのがおすすめです。そして、市販されている油の中にも代用品に適したものがあります。ここでは、サラダ油の健康的な代用品を4つ紹介します。

①オリーブオイル


*購入サイト|楽天市場*
ガルシア・デ・ラクル エクストラバージンオリーブオイル 2L 1本

サラダ油の代用品としておすすめなのは、オリーブオイルです。オリーブオイルにはオレイン酸が含まれているので、サラダ油より酸化しにくい性質を持っています。特に遠心分離によってオリーブの果実から油を抽出したエクストラ・ヴァージン・オイルは、体によいのでおすすめです。

②ごま油


*購入サイト|楽天市場*
マルホン 太白胡麻油 1650g 

白ごまを焙煎して作るごま油も、サラダ油の代用品に適しています。ごま油にはリノール酸もオレイン酸などの不飽和脂肪酸が含まれていますが、オリーブオイル同様に酸化しにくい油です。また、ごま油にはコレステロール値を下げる、血行促進するといった健康効果があります。

③グレープシードオイル

関連する記事