サラダ油は危険？体に悪い理由とは？健康・安全な代用品のおすすめも紹介！

ブドウの種から作られるグレープシードオイルも、サラダ油の代用品となります。グレープシードオイルは無味無臭なので、どんな料理にも使いやすいです。また、コレステロールが含まれず、ビタミンEが豊富なので、サラダ油より体によいと考えられます。しかしグレープシードオイルにはリノール酸も含まれているので、過剰摂取は避けましょう。

菜種油はセイヨウアブラナの種子から抽出された油で、天ぷらや揚げ物に向いています。揚げ物をする際には、サラダ油ではなく菜種油で代用するのがおすすめです。菜種油にはビタミンKが豊富なので、カルシウムの吸収効果が高まる点も注目です。

（＊サラダ油の代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

今回は、サラダ油が体に悪いと言われる理由や、選ぶ際のポイントについて紹介しました。サラダ油は安くて使いやすいですが、過剰摂取すると健康被害が及ぶ可能性があります。すべて避ける必要はありませんが、料理によって油を変えるなど、サラダ油は注意して使いましょう。