カップラーメンが体に悪い?害はある?健康的な食べ方や塩分量ランキングも紹介!
カップラーメンは体に悪いかどうか知っていますか?今回は、カップラーメンが体に悪い・害があると言われている理由に加え、健康的な食べ方も紹介します。カップラーメンの商品別の塩分量ランキングも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
塩分量 | 炭水化物 | 脂質 |
6.2g(78%) | 53.1g(17%) | 5.4g(11%) |
マルちゃん麺づくりは麺にコシがあり、のどごしにも定評がありますが、スープがしょっぱく辛いと感じるほど塩分が含まれています。ノンフライ麺で脂質は低いですが、1日の塩分摂取量78%にも及ぶということが分かります。
カップラーメンの健康的な食べ方は?
健康に悪影響を与えるカップラーメンですが、健康的な食べ方をすれば問題なく食べることができます。健康的に食べる方法を4点紹介するので、参考にしてみてください。
①スープは飲まない
カップヌードルに含まれる塩分量を表しましたが、スープを全て飲み干した場合の数値なので、スープを飲みきらなければ書かれている塩分を摂取したことにはなりません。美味しいスープですが、欲張らずに飲み干さなければ塩分は抑えられるので、飲みきらないようにすると良いでしょう。
②毎日食べない
毎日カップラーメンなどの添加物が多いものや塩分の高いものを食べていると、必ず健康被害が及びます。添加物や塩分を毎日多く摂取していると体内に蓄積され、排出することが難しくなるので、毎日食べることは絶対に避けましょう。
③寝る前に食べない
夜間に食事をすると、昼間食事をするよりも20倍太りやすくなると言われています。人にはBMAL-1というタンパク質があり、脂肪を作る働きを持っています。BMAL-1は昼間よりも夜間の分泌量が20倍増えるといわれており、寝る前にカップラーメンを食べると20倍太りやすくなるので控えしましょう。(※5)
④お湯を2度入れして作る
最初から調味料などで味付けされているカップヌードルなどは難しいですが、カップラーメンにお湯を一度入れて数分待った後、入れたお湯を捨ててまたお湯を入れると、麺に付着している油や塩分を洗い流すことができるのでおすすめです。カップラーメンだけでなく、カップ焼きそばの湯切りも同様に2回行うことで、同じ効果が期待できます。
カップラーメンを食べてみよう
カップラーメンは塩分や添加物など、身体に悪影響を与えるものがたくさん含まれていますが、健康的に食べる方法をおさえれば美味しく安全に食べることができます。紹介した健康的な食べ方を参考にして、美味しくカップラーメンを食べてみてくださいね。