カップラーメンが体に悪い?害はある?健康的な食べ方や塩分量ランキングも紹介!
カップラーメンは体に悪いかどうか知っていますか?今回は、カップラーメンが体に悪い・害があると言われている理由に加え、健康的な食べ方も紹介します。カップラーメンの商品別の塩分量ランキングも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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カップラーメンは体に悪い?害がある?
お湯を入れて数分待てばすぐ食べられるカップラーメンですが、カップラーメンは体に悪いと言われています。今回はなぜ体に悪いと言われているのか、どのような害があるのかを紹介します。また、カップラーメンの高塩分ランキングや健康的なカップラーメンの食べ方も併せて紹介するので、確認してみてください。
(*体に悪い食べ物について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
カップラーメンが体に悪いと言われている理由は?
ここでは、カップラーメンが体に悪いと言われている理由を解説していきます。カップラーメンにはどんな物が含まれているのか、確認してください。
①添加物が含まれている
カップラーメンには添加物が多く含まれていて、その添加物によって、身体に下記のような悪影響があると言われています。
・頭痛
・歯痛
・胃痛
・顔面紅潮
・しびれ
・疲労感
・消化器系の衰弱
・カルシウム不足
調味料に含まれるグルタミン酸・イノシン酸・グアニル酸や、麺にコシを与えるかんすい、麺ののどごしを良くする増粘多糖類や揚げ麺の酸化防止剤などが添加物とされ、上記のような悪影響を受けるので摂り過ぎには注意が必要です。(※1)
②塩分が多く含まれておりむくみやすい
1日の塩分摂取量は8gと制定されていますが、カップラーメンはおよそ4g~7gほどの塩分が含まれており、1日の塩分摂取量の50%~86%を占めます。
・太る
・むくみ
・高血圧
・骨粗鬆症
・胃がん
・認知機能の低下
塩分を摂りすぎると塩分を排出しようと水分を多く摂ってしまいます。すると塩分が水分を抱え込み、体内に蓄積されむくみになります。その他にも身体に上記のような健康被害を与えるので、塩分過多には十分注意するようにしましょう。
※1日の摂取量は成人男性の目安です
③油が多く含まれている
カップラーメンには油で揚げた麺を使われていることが多く、1食あたり10~20gの油分が含まれています。
・肥満
・メタボリックシンドローム
・高血圧
・高血糖
・脂質代謝異常
・心臓病
・脳卒中
カップラーメンに含まれる油分を摂り過ぎると肥満や高血圧はもちろん、心臓病や脳卒中など健康被害が及びます。麺を揚げた油は空気に触れると酸化し、過酸化脂質と呼ばれる毒性の脂質に変化します。酸化した油は腹痛や下痢の原因になるので注意が必要です。
④麺が高糖質で太りやすい
カップラーメンの麺には糖質が多く含まれています。糖分過多になると、下記のような症状が起こります。
・高血糖
・糖尿病
・失明
・心臓病
・腎不全
・肥満
・動脈硬化
・心筋梗塞
・脳卒中
糖質を多く摂取すると、体内でブドウ糖が脂肪に変わり、蓄積され肥満に繋がります。肥満になると様々な健康被害が現れるので、糖質にも十分気をつけるようにしましょう。(※2)
(*カップラーメンで太る原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)