韓国のりは体に悪い・危険って本当?デマ?噂の真偽や安全な商品を紹介!
韓国のりは体に悪い・危険と言われることがありますが本当でしょうか?デマでしょうか?今回は、韓国のりは体に悪い・危険と言われる理由や、食べ過ぎると体に悪い理由も紹介します。韓国のりの健康効果や日本製の安全な商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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韓国のりは体に悪いって本当?デマ?
韓国料理が流行っている日本では、韓国のりも日本産ののりのようにスーパーで手に入れることが簡単になりました。一方で、韓国のりは体に悪い・危険という説もあり、今回は韓国のりが本当に体に害を及ぼすのかについて説明していきます。どのような点が危険と言われるのか、逆に韓国のりを摂取するメリットはあるのか、などを紹介します。
韓国のりが体に悪い・危険と言われる理由は?
韓国のりが体に悪い・危険と言われるのは、どのような理由からなのかを説明します。実際に体に悪い物質が発見された事例をあげて、その原因を紹介します。
①発ガン性物質の発見
2014年の中国の衛生当局の発表によると、中国へ入った韓国のりから発ガン性の物質が見つかったと発表されました。韓国のりは作業により工程を分けて、ライン作業で作られることから、どこかの行程でこの発ガン性物質が入ったと考えられています。しかし、現在でもどの工程から入ったのかは判明されておらず、発ガン性物質が入った原因は分かっていません。
②大腸菌が検出された
最近では日本のコストコでも大量パックになり韓国のりが売られていますが、2013年には韓国のりから大腸菌が発見されました。大腸菌から起こる食中毒は最悪の場合死に至る可能性があり、大腸菌の混入は軽視できない問題です。
韓国のりは大量生産され、できるだけコストを下げて安い賃金で作りたいという企業が、工場内でしっかりとした衛生状態を保てず管理を怠ったことが原因だと考えられています。
韓国のりは食べ過ぎると体に悪い?
韓国のりはレストランや居酒屋でも韓国のりを使った料理が沢山あるほど、日本でも親しまれている食材です。ここでは韓国のりを大量に食べると、本当に体に悪い影響や危険があるのかを紹介します。
①塩分過多になる
韓国のりは日本ののりとは異なり、焼き上げた後に大量の胡麻油と塩分を加えて味付けしています。それが韓国のりの美味しさの秘訣であり、おつまみとして野菜と一緒に和えて調理されることもあります。しかし、食べ過ぎると1日に推奨される塩分量を超えてしまう可能性があり、体に悪い影響を与えるので食べる量には注意が必要です。
②消化不良で便秘になる
韓国のりに使われる海苔などの海藻は、多くの水溶性食物繊維を含んでおり、ねばねばとして消化器官に長く滞在します。そのため他の食材よりも消化に時間がかかってしまい、食べ過ぎると消化不良になり便秘になる可能性があります。食べすぎには注意し、食べる際は良く噛んで、時間をかけて食べることをおすすめします。
(*海苔の消化について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
韓国のりは健康的な一面も?栄養素と効能は?
ここまで韓国のりの危険性や、食べ過ぎた時の体に悪い影響や危険性について紹介しました。ここでは、韓国のりを食べた際のメリットについて、含まれる栄養素やその効能を説明します。