アーモンドフィッシュは栄養価・カロリーは?ダイエット効果あり?
アーモンドフィッシュの栄養について知っていますか?今回は、アーモンドフィッシュのカロリーや<アーモンド・小魚>別の栄養をダイエットなどへの効果・効能と紹介します。アーモンドフィッシュの作り方・レシピや、商品のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- アーモンドフィッシュとは?
- アーモンドフィッシュの起源
- アーモンドフィッシュは高カロリーで太る?
- アーモンドフィッシュのカロリー・糖質
- アーモンドフィッシュは栄養豊富?ダイエット効果ある?
- ①アーモンド:ビタミンE
- ②アーモンド:食物繊維
- ③アーモンド:鉄
- ④小魚:カルシウム
- アーモンドフィッシュの作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・手順
- アーモンドフィッシュの商品のおすすめ
- ①フジサワ アーモンドフィッシュ 【7g×60袋】
- ②OH!オサカーナ100g(シーフードミックス)
- ③でん六 Eサイズプラス アーモンドフィッシュ 28g×10袋
- ④小袋アーモンドフィッシュ
- ⑤OH!オサカーナ おおきな柿の種ミックス
- アーモンドフィッシュを食べてみよう
アーモンドフィッシュとは?
アーモンドフィッシュは学校の給食やおやつで出てくることがありますが、このアーモンドフィッシュがどのような背景で開発されたかを説明できる人は少ないかもしれません。ここでは、アーモンドフィッシュの起源について説明します。
アーモンドフィッシュの起源
アーモンドフィッシュの起源は、1980年代中頃にまで遡ります。広島にあった水産会社が子供達のカルシウム不足を補うべく、カルシウムを豊富に含む小魚と形状を似せたアーモンドをミックスしたことが始まりでした。アーモンドを加え、砂糖で甘味をつけることで小魚が食べやすくなり、学校給食で採用されて以来全国各地に広まりました。
アーモンドフィッシュは高カロリーで太る?
小魚を手軽に食べられるアーモンドフィッシュは、カルシウムなどの栄養を豊富に含むイメージを持たれがちですが、太ることはあるのでしょうか。カロリーや糖質について見ていきます。
アーモンドフィッシュのカロリー・糖質
カロリー | 糖質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 | |
アーモンドフィッシュ(小袋:7g) | 36kcal | 1.7g | 2% |
アーモンドフィッシュ(100g) | 514kcal | 24g | 23% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
アーモンドフィッシュは甘みがあるものの、糖質量は一般的なスナックや甘味を含むおやつに比べて比較的低い傾向にあります。さらに小袋1袋では36キロカロリーと低カロリーのため、ダイエット中に食べても問題ないでしょう。
ただし、100gあたりのカロリーは514キロカロリーと高く、アーモンドと小魚に脂質が含まれているので食べ過ぎには注意が必要です。100g食べれば糖質量もロールパン2個分に相当する量になってしまうので、太る可能性があります。(※2、3)
アーモンドフィッシュは栄養豊富?ダイエット効果ある?
香ばしさとほんのりとした甘味が美味しいアーモンドフィッシュですが、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。ここではアーモンドフィッシュに含まれる栄養素の種類や効能について、ダイエット効果にも触れながら解説します。
①アーモンド:ビタミンE
栄養価が高いことから健康食品としても注目されているアーモンドですが、アーモンドにはビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEには毛細血管の血行を促進する働きがあり、冷え性の改善になります。また、抗酸化作用もビタミンEの効能の一つで、老化や病気の原因となる活性酸素の働きを抑えて動脈硬化や肥満・糖尿病の予防に役立つのが特徴です。(※4)
②アーモンド:食物繊維
アーモンドには食物繊維が豊富に含まれており、食物繊維は腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えるため、便秘の改善にも役立ちます。ダイエット中は食生活などの変化によって脂質や食物繊維、水分が不足して便秘に陥りがちです。そのような時にアーモンドを摂取すれば、食物繊維と脂質が補給でき、便秘を解消しやすくなるでしょう。
なお、アーモンドには水分は含まれないので、アーモンドフィッシュと一緒に水分も摂取するのがおすすめです。(※5)
③アーモンド:鉄
アーモンドには鉄が含まれるのも特徴です。食事から摂取した鉄は赤血球の色素の材料になり、全身に酸素を運搬する役割を持ちます。
鉄が不足すると貧血を起こしやすくなる上に、痩せにくくなることが知られているため、ダイエット中の方は鉄の不足に注意が必要です。また、ダイエット中に運動や筋トレを行うと、酸素の運搬やエネルギーの生産のために鉄が使われて鉄不足に陥りやすくなるので気を付けましょう。(※6)