よもぎの栄養成分や効果・効能は?使い方や食べ方・レシピのおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】よもぎに含まれる栄養素を知っていますか?今回は、よもぎの栄養の効果・効能や、食べる際の注意点も紹介します。よもぎレシピのおすすめや、料理以外への使い方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。よもぎについて理解を深め、美味しく味わいましょう。
目次
よもぎにはデトックス効果があり、腸内環境を整えてくれると言われています。こちらのよもぎ茶は簡単に作れるので、ダイエット中の方や便秘気味の方などは、毎日の飲み物をよもぎ茶に変えてみるのもおすすめです。
④よもぎのおひたし
よもぎで和食のおかずを作りたいのであれば、おひたしがおすすめです。きのこを加えて調味料で味付けするだけで、栄養満点でごはんにぴったりの一品が完成します。
よもぎの料理以外への使い方は?
様々な料理に活躍するよもぎですが、料理以外の使い方としてはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは料理以外の使い方について、その効果や効能も踏まえながら紹介します。
①お風呂に入れる
入浴剤の代わりによもぎを入れるのもおすすめの使い方の一つで、身体を芯から温めてくれるだけでなくデトックス効果も期待できます。入浴剤代わりに使う場合は、1回あたり乾燥させたよもぎの葉を20g程度使用すると良いでしょう。
お風呂に入れるときはガーゼなどに入れておくと、葉が散らずに済みます。腰痛や筋肉痛、冷え性などへの効果・効能も期待できるので、よもぎが手に入った際には是非一度よもぎ風呂に浸かってみて下さい。
②化粧水として使う
よもぎにはビタミン・ミネラルが豊富に含まれており、その栄養価の高さから野草のダイヤモンドとも呼ばれる事もあるほどです。よもぎは化粧水として使うと、肌のかさつきの改善に役立つほか、ハリや艶を与えて美肌効果が期待できます。よもぎの化粧水は市販商品もあるほか、手作りすることもできるので、気になる方は調べてみると良いでしょう。
よもぎは栄養豊富
よもぎは、ビタミンなどの栄養素が豊富に含まれ、食べるだけでなく化粧水などとして使っても色々な効果・効能が期待出来る食品です。春先の時期にはスーパーなどで見かける機会が増えるほか、道端にも自然のよもぎが生えてくるので、旬の味覚として楽しんでみてください。