夜バナナダイエットの効果は?太るの?方法・やり方を痩せた口コミをもとに紹介!
【管理栄養士監修】夜バナナダイエットを知っていますか?本当に効果はあるのでしょうか?今回は、夜バナナダイエットの効果・効能や、やり方・方法のポイントなどを口コミ調査とともに紹介します。夜バナナダイエットの注意点も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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夜バナナダイエットとは?
カロリー | 糖質 | 1日の摂取カロリーの占める割合 | |
バナナ(一本:84g) | 72kcal | 18g | 3% |
バナナ(100g) | 86kcal | 21.4g | 4% |
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※1)
※1日の摂取量は成人男性の目安です。
朝食にバナナを食べる朝バナナダイエットについて聞いたことがあっても、夜バナナダイエットについて知っていますか?最近太ってきた方や体重が気になる人は、上記の表でバナナのカロリーや糖質をチェックした上で、夜バナナダイエットについて学んでいきましょう。
夜バナナにあるダイエット効果・効能は?
バナナがダイエットに向いている果物ということは知っている人も多いでしょうが、夜にバナナを食べることでどのようなダイエット効果が期待できるのでしょうか。夜バナナで痩せることができる理由について、一つずつ説明していきます。
①新陳代謝を上げる
バナナに含まれるアルギニンという栄養素には、成長ホルモンの分泌を促進する働きがあります。成長ホルモンは新陳代謝を活発にして体脂肪をエネルギーに変換する効果があり、夜の10時~2時頃に最も分泌されます。夜バナナダイエットを行うことで、寝ている間の脂肪燃焼効果を高めることが期待できるでしょう。
②便秘を解消する
バナナに豊富に含まれる不溶性食物繊維は、便の容積を大きくして腸を刺激し便通を促進する働きがあります。太り気味の場合には、便秘に悩まされているという人も多いでしょう。体内にたまった宿便を排出して便秘解消することで痩せるだけでなく、デトックス効果により健康的な体作りに夜バナナが役立ちます。(※2)
③血糖値が上がりにくい
血糖値が上がるとインスリンというホルモンが分泌されますが、このインスリンは糖分を脂肪に変える働きがあります。食事から糖質を摂ることで血糖値が上がりますが、急激に血糖値が上がると過剰にインスリンが分泌されて体に脂肪がたまりやすくなってしまうのです。
バナナに含まれる糖質は果糖が最も多く、果糖には血糖値を上げにくく緩やかに吸収される働きがあります。バナナを食べることで血糖値の上昇を緩やかにして、脂肪をためにくくすることが効果的なダイエットにつながるでしょう。
(*バナナの効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
広瀬陽香
管理栄養士
夜にアイスを食べてしまう場合にもバナナに置き換えて夜バナナにしてみることはおすすめです。
バニラやチョコアイス等の脂肪分が多いアイスクリームと比較するとビタミン・ミネラルも含み、脂質量が少なく低カロリーなバナナはそういったアイスよりも「200kcal」の差があることも。
夜バナナダイエットのやり方・方法は?1日何本?
夜バナナダイエットは、ただ夜にバナナを食べればいいというわけではありません。正しい方法を理解しないと体調を崩したり、長続きしないこともあります。何時に何本食べればいいのかなど、正しい夜バナナダイエットの方法を説明します。