カスピ海ヨーグルトダイエットの効果・やり方は？痩せた口コミとともに紹介！

ヨーグルトは体に良い、整腸作用があると耳にしたことがあるかもしれません。しかし、ヨーグルトは脂肪が多く含まれているイメージがあります。脂肪による体重増加を気にしている方も多いでしょう。では、カスピ海ヨーグルトは本当にダイエット効果があるのでしょうか。ここでは、カスピ海ヨーグルトダイエットの効果や効能、口コミを紹介します。（※1）

カスピ海ヨーグルトがダイエットに向いていると言われているのには、整腸作用以外にも幾つかの理由があります。カスピ海ヨーグルトだけではなく、さまざまなヨーグルトに当てはまるものもあれば、カスピ海ヨーグルトに含まれている特有の乳酸菌のクレモリス菌の効果、効能が関わっているものもあります。

ここではフジッコのカスピ海ヨーグルトを例にあげてみてみます。フジッコのカスピ海ヨーグルトの「プレーン」のカロリーは66kcal、炭水化物は4.6g、脂質は3.7gです。「脂肪ゼロ」のカロリーは34kcal、炭水化物は4.9g、脂質は0gです。（いずれも100gあたり）

ご飯100gのカロリー156kcal、炭水化物37.1gと比べると、ヨーグルトは、低カロリー、低糖質であることがわかります。脂肪ゼロの商品は、よりカロリーが低くなっています。ですから、カロリーや脂肪を気にする方は脂肪ゼロの商品を選ぶならダイエットに効果的でしょう。（※2、3、4）

（＊カスピ海ヨーグルトのカロリーについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

カスピ海ヨーグルトには、高質な乳酸菌であるクレモリス菌が含まれています。このクレモリス菌は生きて大腸まで届くことにより、便秘改善や整腸作用の効果、効能が認められています。ちなみに、このクレモリス菌はカスピ海ヨーグルトの特徴である粘りに関係してる成分なのです。（※5）

牛乳やヨーグルトなどの乳製品には、ホエイプロテインが多く含まれています。ホエイプロテインは血糖値の上昇を抑える効果があります。クレモリス菌は、菌体外多糖（EPS）を産生しますが、このEPSは糖質と一緒に日常的に摂取することにより、食後血糖の上昇がより穏やかになると考えられているのです。

カスピ海ヨーグルトに含まれるクレモリス菌が産生するEPSは、コレステロール値を低くする効能も認められています。

最近はメタボリックシンドロームが問題となっています。メタボリックシンドロームとは、ウエスト周囲径が男性で85cm以上、女性で90㎝以上、かつ血圧、血糖、脂質の3つのうち2つ以上が基準値より多いと診断が下される病気です。

脂質の基準値の中には、コレステロール値が含まれていることから、カスピ海ヨーグルトの常用的な摂取はメタボリックシンドローム防止としても注目されているのです。（※6）

カスピ海ヨーグルトダイエットには、ただヨーグルトを食べるよりも、効果的な方法があります。効果的なダイエット方法を知ることで、より早く結果を出すことができ、挫折せずにダイエットを進められるポイントとなります。ここでは、効果的なやり方について具体的に解説するので参考にしてください。