朝カレーの効能は?ダイエット効果あり?痩せる食べ方や作り方・レシピも紹介!
【管理栄養士監修】朝カレーを食べるメリットを知っていますか?今回は、朝カレーの<ダイエット・健康>などの効果・効能に加えて、太るなどの食べる際の懸念点を紹介します。朝カレーの作る際のコツや、レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
小林花菜
管理栄養士
栄養バランスはとりやすいですが、熱に弱いビタミンC、たんぱく質、カルシウムが不足しがちになります。副菜には豆腐サラダ、牛乳などがおすすめです。
朝カレーを食べる際の注意点は?
朝カレーが体にいいことは事実ですが、食べ方を間違うと逆効果になることも否定できません。ここでは、朝カレーを食べる際の注意点を2つ紹介します。
①食べ過ぎると太る
朝カレーは食べ過ぎると太るので、適量に抑えることが大事です。カレーは、スパイスの香りや辛味が食欲を増進するため、ご飯を食べ過ぎてしまう人も少なくありません。また、カレールー自体も脂質量が多く高カロリーになりがちなので、使う食材やルーの種類にも気を付けてカロリーオーバーにならないようにしましょう。
(*ダイエット中にカレーを食べてもOKかどうかについて詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
②辛過ぎるカレーは食べない
カレーに含まれているスパイスには色々な種類があり、種類によっては量が増えるほど辛味が強くなるものもあります。しかし、朝は胃腸の働きが鈍っており、辛すぎるものを食べると過度な刺激によって胃腸に負担をかけてしまいます。辛い食べ物が好きな方も、朝は胃腸の健康のためにも辛味を控えるようにしてください。
朝カレーを作る際のコツは?
朝カレーを作る場合は、その効果や効能を最大限に引き出せるように作りたいところです。ここでは、朝カレーを作る際のコツを2つ紹介します。
①スパイスから作る
朝カレーを作る時には、市販のカレールーを使うのではなく、スパイスから作るのがおすすめです。市販のカレールーは油と塩分が多用されており、カロリーも高くなっています。スパイスから手作りすると、体調に合わせて配合を変えやすく、さらにカロリーオフにもつながります。
②野菜をたくさん入れる
朝カレーを作る時には、できるだけたくさんの野菜を入れて作るようにしましょう。野菜の種類が多くても、フードプロセッサーなどを活用して細かく刻めば調理時間は短く済むうえ、栄養バランスがより整いやすくなります。なお、時間がある場合は野菜を大きめに切るのもおすすめで、そうすることで食べ応えが出て満足感が高まります。
朝カレーのレシピのおすすめ
朝カレーは、忙しい朝でも取り入れやすいように手早く作れる方法を覚えておくと便利です。ここでは、朝でも簡単に作れる、朝カレーのおすすめレシピを2つ紹介します。