ブタメンのカロリー・糖質は高い?太る?種類・サイズ別の比較やダイエット向きの食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】ブタメンのカロリー・糖質量を知っていますか?高くて太るのでしょうか?今回は、ブタメンのカロリー・糖質量を<種類・サイズ>別で比較し、カロリーを消費するのに必要な運動量なども紹介します。ブタメンのダイエット向きの太りにくい食べ方や、カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ブタメンにはBIGサイズも販売されていますが、カロリーオフしたいなら通常サイズを選ぶのが得策でしょう。ブタメンのBIGサイズはカロリーも糖質も高くなるため、太る原因になりかねません。ブタメンの通常サイズを、小腹がすいた時に楽しむ程度にすることをおすすめします。
ブタメンの太りにくい食べ方は?
カップラーメンであるブタメンはダイエット中には避けた方がよいと考えていても、我慢することがストレスになる人もいることでしょう。その場合は、ブタメンの食べ方を工夫することがおすすめです。ここでは、ブタメンの太りにくい食べ方を3つ紹介します。
①夜に食べない
人間には体内時計に関わりの深いBMAL-1(ビーマルワン)と呼ばれるたんぱく質がありますが、時間帯によって脂肪をため込みやすくなる性質を持ちます。BMAL-1は19時から翌2時が最も活性化するため、ブタメンを夜に食べるのは避けた方が無難でしょう。食べるのであれば、BMAL-1の分泌が少ない14時頃がおすすめです。(※2)
②よく噛んで食べる
ブタメンを食べる際によく噛むようにすると、満腹中枢が刺激されるので食べ過ぎを防ぐことができます。ブタメンは一つのサイズが小さいので、時間帯によっては2個以上食べる人もいそうですが、よく噛むことで適量で満足できるようになると考えられます。(※3)
③食べる種類に配慮する
ブタメンの味は4種類あり、カロリーや糖質の違いは前述しました。太りにくくするためには、最もカロリーが低いブタメンのしょうゆ味を選ぶのがおすすめです。他の種類を食べたい時には、早い時間帯を選ぶなどの工夫をしましょう。
また、1個あたりの食塩相当量はタン塩味が3.5g、その他の種類は2.5~2.8gです。血圧が高めの方などは、塩分量にも注意してブタメンの種類を選びましょう。
(*カップラーメンで太る原因について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
小林花菜
管理栄養士
ブタメンを食べる前に野菜ジュースを飲むことも有効です。野菜ジュースを飲むことで急激な血糖上昇を防ぎ、脂肪を溜め込みにくくします。また、乾燥野菜をブタメンにプラスして作ることもおすすめです。
ブタメンのカロリーに注意して食べよう
今回は、ブタメンのカロリー・糖質量を種類・サイズ別で比較し、カロリーを消費するのに必要な運動量なども紹介しました。ブタメンの食べ方や食べる時間帯に配慮することで、カロリーオフや太りにくさにつなげることができます。食べ過ぎには注意して、ブタメンを上手に愉しんでみてください。