さくらんぼのカロリー・糖質量は?ダイエット効果ある?食べ方の注意点も紹介!

【管理栄養士監修】さくらんぼのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、さくらんぼ(100g・1個)のカロリー・糖質量を他の果物と比較しながら紹介します。さくらんぼのダイエット効果にくわえ、食べ過ぎなど食べ方の注意点も紹介するので、参考にしてくださいね。

専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。...
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。

目次

  1. さくらんぼのカロリー・糖質量は高い?【写真】
  2. さくらんぼ(100g・1個)のカロリー・糖質量
  3. さくらんぼのカロリー・糖質量を他の果物と比較
  4. さくらんぼの栄養素とダイエット効果は?向いてる?
  5. ①血糖値の上昇を抑える
  6. ②むくみ解消
  7. さくらんぼのダイエット向きの食べ方は?
  8. ①食べ過ぎない
  9. さくらんぼはヘルシーな食材

さくらんぼのカロリー・糖質量は高い?【写真】

さくらんぼはそのまま食べても美味しいフルーツですが、甘みが強いのでダイエット中などはカロリーも気になります。さくらんぼのカロリーや糖質量は、どれほどなのでしょうか?

さくらんぼ(100g・1個)のカロリー・糖質量

出典:https://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kudamono/sakura.html

重量 カロリー 糖質 タンパク質 食物繊維 脂質
100g 100g 60kcal 14g 1g 1.2g 0.2g
1個 6g 5kcal 1.1g 0.1g 0.1g 0g

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)

さくらんぼのカロリー・糖質量を他の果物と比較

料理 カロリー 糖質 タンパク質 脂質 食物繊維
さくらんぼ 60kcal 14g 1g 0.1g 1.2g
バナナ 86kcal 21.4g 1.1g 0.2g 1.1g
パイナップル 53kcal 12.5g 0.6g 0.1g 1.2g
ブルーベリー 49kcal 12.9g 0.5g 0.1g 3.3g
メロン 42kcal 9.8g 1g 0.1g 0.5g
温州ミカン 46kcal 11.2g 0.7g 0.1g 1g
40kcal 10.2g 0.6g 0.1g 1.3g
いちご 34kcal 7.1g 0.9g 0.1g 1.4g

上記は、さくらんぼと他の種類の果物100g当たりのカロリーや糖質量、脂質などを記載した物です。カロリーは他の果物と比較してもそれ程差は無いですが、糖質量はいちごやみかんと比較すると少し高いと言えるでしょう。

ただ、1個当たりに換算すると、糖質量は1.1gとなります。さくらんぼを1度に数十個食べたりしないのであれば、ダイエット中でも愉しめる事が出来る範囲でしょう。食べ過ぎが心配な方は、1個当たりのカロリーや糖質量からトータルの量を計算し、食べる量だけを出しておくことをおすすめします。

竹本友里恵

管理栄養士

さくらんぼに含まれる糖質は”果糖”や”ブドウ糖”が多いです。ブドウ糖は摂取してから吸収する速度(GI値)が速いため、血糖値が上昇しやすくなります。血糖値が急激に上がりすぎると、血糖値を下げようとインスリンが活発に活動し始め、食後眠くなったり糖尿病になりやすくなるなどの影響があります。カロリーは1粒4~5kcalと控えめですが、食べ過ぎは控えましょう。

さくらんぼの栄養素とダイエット効果は?向いてる?

続いて、さくらんぼに含まれる栄養素とダイエット効果について見ていきましょう。さくらんぼはダイエット中でも食べても良い果物なのでしょうか?

①血糖値の上昇を抑える

なすやブルーベリーなどに含まれている事でもお馴染みのアントシアニンですが、さくらんぼにも含まれています。アントシアニンは眼精疲労や視力改善などの効果が期待出来るだけでなく、血糖値の上昇を抑えてくれる効果も期待できます。

アントシアニンはインシュリンの働きを活発にさせる効果があり、このインシュリンには血糖値を下げる働きがあります。血糖値が上がると健康面で好ましくないだけでなく、体に脂肪が蓄えられやすくなります。太りたくないダイエット中の方には、アントシアンを含むさくらんぼはおすすめの果物と言えるでしょう。

②むくみ解消

さくらんぼに含まれるカリウムには、体内のナトリウム量を調節する働きがあります。普段から塩分の高い食事を好む方にも摂取してほしいカリウムですが、カリウムにはむくみの改善・予防効果も期待出来ます。

むくみはナトリウムの過剰摂取により、浸透圧の関係で余分な水分を体内に蓄えてしまう事でも起こります。カリウムを摂取して体内のナトリウム量が調節されれば、不要な水分が排出されて自然とむくみが解消されるでしょう。(※2)

竹本友里恵

管理栄養士

さくらんぼに多く含まれるカリウムは、むくみの解消だけでなく高血圧の予防効果もあります。カリウムは人間の体内にあるナトリウムを身体の外へ排出する働きがあり、利尿作用の促進や、腎臓に炎症がある場合に効果があります。

(*さくらんぼの栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

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