ポッキー<1本・1袋・1箱>のカロリー・糖質は?味やシリーズ別に比較して紹介!
ポッキーのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、ポッキー(1本・1袋・1箱)のカロリー・糖質を<種類・シリーズ>別や、プリッツと比較して紹介します。ポッキーのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きの食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
ポッキーのカロリー・糖質は高い?太る?
江崎グリコから販売されているポッキーは、子供から大人まで人気のお菓子です。チョコレートの付いていないプレッツェルだけの部分があることで、手を汚さず食べることができることが人気の理由の一つですが、カロリー・糖質はどの程度含まれているのでしょうか。
ポッキー(1本・1袋・1箱)のカロリー・糖質を種類別で比較
商品 | 1本 | 1袋 | 1箱 |
ポッキーチョコレート | 10.7kcal | 182kcal | 364kcal |
ポッキー〈極細〉 | 7.64kcal | 191kcal | 382kcal |
つぶつぶいちごポッキー | 13.2kcal | 145kcal | 290kcal |
ポッキー〈TASTY〉 | 16.3kcal | 196kcal | 392kcal |
アーモンドクラッシュポッキー | 18.3kcal | 128kcal | 256kcal |
ポッキー〈濃い深み抹茶〉 | 11kcal | 154kcal | 308kcal |
ポッキーには、さまざまな種類があり楽しく飽きずに食べることができます。上記の表は、ポッキーの種類別に1本分のカロリーから1箱分までのカロリーを記載しています。定番のポッキーチョコレートは1袋182kcalとポッキーの種類の中では比較的高めのカロリーです。
アーモンドクラッシュポッキーが128kcalで一番カロリーが低く、ポッキー〈極細〉は1本が細い分チョコレートの量が多くなる影響で191kcalと高カロリーになっています。
ポッキーは、プレッツェルにチョコレートがかかったお菓子なので、小麦粉・砂糖・カカオマスなどを原材料としています。そのため、たくさん食べてしまうとカロリーオーバーになり太る原因にもなるでしょう。ダイエット中はなるべくカロリーの低い種類を選ぶことや、食べる量に注意することをおすすめします。
ポッキー(1袋)のカロリー・糖質をプリッツ(1袋)と比較
カロリー | 糖質 | |
ポッキー | 182kcal | 24.0g |
プリッツ | 183kcal | 23.5g |
上記の表は、ポッキーチョコレートとプリッツサラダ味の1袋のカロリーと糖質を比較したものです。ポッキーに似ているお菓子といえば、プリッツをイメージする人も多いでしょう。プリッツもポッキーと同じく江崎グリコから販売されており、ポッキーとは反対にサラダ味やトマト味など塩気が特徴のお菓子です。す。
プレッツェルのみのプリッツより、プレッツェルにチョコレートがかかったポッキーの方がカロリーが高いイメージがあるかもしれませんが、実際はどちらも同じくらいのカロリーです。糖質量に関してもほとんど差はないので、好みで食べたいほうを選ぶと良いでしょう。
ポッキー(1袋)のカロリーを消費するのに必要な運動量
運動方法 | 時間 |
ウォーキング | 68分 |
ジョギング | 41分 |
自転車 | 26分 |
ストレッチ | 82分 |
階段登り | 23分 |
掃除機かけ | 59分 |
上記は、ポッキーチョコレート1袋分の182kcalを消費するのに必要な運動量の目安です。ウォーキングのような軽い運動で68分、自転車や階段登りのようなハードな運動で25分前後と、1袋分を消費するのには比較的長時間の運動が必要です。
なお、ポッキーチョコレートは1箱に2袋入っているので、1箱全て食べればその分カロリーも2倍摂取することになります。軽い食感なので食べやすいお菓子ですが、ダイエット中は1袋に留めるようにしましょう。
ポッキー【ファミリーパック】のカロリー・糖質は?
カロリー | 糖質 | |
ポッキーチョコレート ファミリーパック | 657kcal | 87.3g |
いちごポッキー ファミリーパック | 612kcal | 81g |
ジャイアントポッキー | 1134kcal | 158g |
ポッキー<さくら抹茶> ファミリーパック | 567kcal | 79.2g |
ポッキー贅沢仕立て<ミルクショコラ> | 650kcal | 72g |
ポッキー贅沢仕立て<アーモンドミルク> | 590kcal | 70g |
家族や友達など大勢の人とポッキーを楽しみたいときに人気なのがファミリーパックで、上記はファミリーパックの1包装当たりのカロリーと糖質を表しています。ジャイアントポッキーは1包装当たり1134kcalとそのカロリーの高さに驚くかもしれませんが、大きなポッキーが1本ずつ18袋入っている商品なので、1袋のカロリーは63kcalになります。
大容量のファミリーパックは、箱のポッキーよりもコストパフォーマンスがよさそうに感じるかもしれませんが、実際には1本あたりの値段は箱のポッキーとほとんど変わりありません。ただし、ファミリーパックは箱のポッキーに比べると1袋に入っているポッキーの本数が少ないので、1袋食べる分にはカロリーを抑えることができます。
したがって、ダイエット中にポッキーを取り入れる際は、ファミリーパックを活用するのもおすすめです。
ポッキー【限定商品】のカロリー・糖質は?
カロリー | 糖質 | |
ポッキー<さくら抹茶>ファミリーパック | 567kcal | 79.2g |
ポッキー贅沢仕立て<くちどけ苺> | 590kcal | 72g |
ポッキー〈濃い深み抹茶〉 | 308kcal | 42.0g |
ポッキー from JAPAN<桜仕立て> | 408kcal | 54.8g |
ポッキー<チョコミント> | 330kcal | 43.6g |
冬のくちどけポッキー | 316kcal | 40g |
ポッキー<ココナッツ> | 152kcal | 24g |
ポッキーハートフル<さくらんぼ> | 272kcal | 38.4g |
冬のきらめきポッキー | 272kcal | 36.2g |
ポッキー<あまおう苺> | 660kcal | 82.5g |
ポッキー<夕張メロン> | 675kcal | 88.5g |
ポッキー<五郎島金時> | 675kcal | 88.5g |
ポッキー<宇治抹茶> | 675kcal | 87g |
ポッキー<佐藤錦> | 675kcal | 88.5g |
ポッキー<東京あまざけ> | 660kcal | 81g |
ポッキー<信州巨峰> | 675kcal | 88.5g |
ポッキー<瀬戸内伊予柑> | 675kcal | 87g |
ポッキーには、期間限定や地域限定など限定商品も数多くあり、購入できる場所が限られているので旅行のお土産としてもおすすめの商品です。
上記の表は地域限定ポッキーのカロリー・糖質を表したものですが、1箱660kcal〜675kcalで、普通のポッキーに比べると少し高めです。限定商品は、チョコレートだけでなくプレッツェルにも工夫が施され、風味や食感を楽しめるものが多くあります。
限定商品のポッキーは種類によってカロリーや糖質がさまざまなので、ダイエットをしている人は成分表を確認してから食べる種類や量を決めると良いでしょう。
ポッキー【午後の紅茶】のカロリー・糖質は?
カロリー | 糖質 | |
ポッキー<バナナブラン> | 336kcal | 44.8g |
ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア> | 339kcal | 35.1g |
ポッキーミディ<バター華やぐぽってりカスタード> | 342kcal | 35g |
ポッキーミディ<恋のレモン> | 348kcal | 36.3g |
ポッキー<クリーミーバニラ> | 328kcal | 42.8g |
2015年から販売が始まったポッキーと午後の紅茶とのコラボ商品は話題性があり、その後も継続して販売されています。上記は、今までにコラボしてきたポッキー全種類の1箱分のカロリーと糖質を記載しています。毎回、コラボする際のコンセプトが異なっていて午後の紅茶とのコラボを楽しみにしている人も多いようです。
午後の紅茶とのコラボポッキー1箱分のカロリーは、大体330kcal前後です。1本の長さが短くぽってりとしたポッキーミディは、1箱に3袋入っているため1袋分のカロリーは種類によって異なってきます。今までコラボされてきた商品はすでに販売終了しているので、これから午後の紅茶とのコラボポッキーが発売されたら試してみてください。
ポッキー【THE GIFT】のカロリー・糖質は?
カロリー | 糖質 | |
ミルクチョコレート | 139kcal | 18.8g |
グレープ | 140kcal | 19.5g |
メロン | 140kcal | 19.5g |
ベリー | 148kcal | 20.4g |
スイートポテト | 146kcal | 20.4g |
抹茶 | 147kcal | 20.1g |
上記は、Pocky THE GIFTの全種類の1箱分のカロリーや糖質を表しています。Pocky THE GIFTは、百貨店のマルイやその他のバラエティーショップで、期間限定で販売されていたポッキーです。カラフルなパッケージが可愛く、その名の通りギフトにぴったりなお菓子であると人気を高めていました。
さらに、プレッツェルの部分をシナモン味やジャスミン風味にするなど、種類によってプレッツェルの食感や風味までアレンジされたこだわりの詰まったポッキーです。1箱に14本のポッキーが入っており、どれも大体140kcal前後であることから、1本のカロリーは10kcal前後で通常のポッキーとも同じくらいのカロリーであることがわかります。
期間限定のPocky THE GIFTは販売が終わってしまっているので、再販されることがあればぜひ試してみてください。
ポッキーのダイエット中の食べ方は?
ポッキーはチョコレートとプレッツェルの掛け合わせが美味しく、つい手が伸びてしまうこともあるでしょう。ポッキーを含むお菓子は糖質やカロリーもあるため、食べすぎると太る原因に繋がります。ここでは、ダイエット中の太りにくいポッキーの食べ方を紹介します。
①午後3時〜6時に食べる
午後3時~6時頃は脂肪を溜め込ませる働きを持つ体内のタンパク質であるBMAL-1が、1日の中では最も少なくなる時間帯であり、お菓子などの間食をするのに最適な時間帯となります。一方で、19時以降から深夜にかけては体内でBMAL-1が増え、糖質や脂質が体内に蓄積し太りやすくなるので避けた方が良いでしょう。
特に22時から2時の時間帯はBMAL-1が最も増える時間帯なので、夜にポッキーを食べることは避けたほうが無難です。
②1日1袋まではOK
一日の間食のエネルギーは200kcal以内に抑えると良いとされています。例えば、ポッキーチョコレートは1袋182kcalで200kcal以内にあるので1日1袋であれば食べることができるでしょう。ポッキーの種類によって、容量やカロリーが変わってくるので成分表を確認して200kcal以内を目安に食べるようにしてみてください。
なお、ポッキーのプレッツェルは歯応えがあるので、よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防いでくれます。早食いは肥満になる原因の一つとされているので、意識してゆっくりよく噛んで食べましょう。ゆっくりよく噛んで食べる癖がつくと、意識しなくても食べ過ぎを防ぐことができるのでおすすめです。
③毎日食べない
美味しいからといって、毎日ポッキーを食べることを習慣にするのは良くないでしょう。カロリーさえオーバーしなければ良いと考える人もいるかもしれませんが、ポッキーは栄養バランスの良い食品ではありません。栄養バランスの偏った食事はかえって太りやすくなる原因になり、さらに体調を崩す要因になってしまう可能性があります。
ポッキーはプレッツェルとチョコレートのお菓子なので、カロリーが高いだけでなく、糖質や脂質を多く含んでおり基本的にダイエットには向いていません。ダイエット中は、3食しっかり食べることや低カロリーのお菓子を利用することなどを優先し、ダイエット中の息抜きやご褒美程度にポッキーを取り入れる程度が良いでしょう。
ポッキーのカロリーに注意して食べよう
さまざまなポッキーのカロリーや糖質量などについて紹介しました。ポッキー1本のカロリーは高くありませんが、一袋・一箱を食べるとなればカロリーオーバーに繋がる可能性があります。今回紹介したダイエット中のポッキーの食べ方を参考に、カロリーや糖質に注意しながらポッキーを食べましょう。