生姜チューブでも効果ある?添加物だらけで意味ない?無添加商品のおすすめを紹介!
生姜チューブは便利ですが、生の生姜と同じようにダイエットなどへ効果・効能は得られるのでしょうか?今回は、生姜チューブと生の生姜の違いを〈成分・効能〉などで比較して紹介します。無添加の生姜チューブ商品のおすすめや、代用品の作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
生姜チューブには下記の成分が含まれています。
【成分】
・生姜
・でんぷん…かさ増しやつなぎ
・食塩
・デキストリン…乾燥防止
・ソルビトール…糖アルコール
・酒精
・酸味料…複数の添加物をひとまとめにしたもの
・安定剤…キタンサンガムという増粘剤の一つ
・酸化防腐剤…化学合成したビタミンC
・調味料…旨み成分としてアミノ酸
・香料…複数の添加物をひとまとめにしたもの
・香辛料抽出物
・環状オリゴ糖
この成分の中の生姜・でんぷん・食塩以外の大部分が食品添加物となります。生姜チューブは化学調味料によって味つけをされているので、香りや味わいが生の生姜より強く、そのまま食べた際にまずいと感じてしまうのです。
生姜チューブの効能は生の生姜に比べて劣る
生姜チューブは多くの食品添加物が含まれていて、生姜以外の成分が多く生姜の含有量は多くはありません。生姜の分量が少ないので、生の生姜と比較しても生姜チューブの効果効能は劣ってしまいます。ジンゲロールは酸化しやすい成分で、空気に触れて15分で約3割に減ってしまい酸化すると本来の働きが出来なくなってしまうのです。
生姜チューブは食品添加物が含まれていても生姜が酸化してしまうと、茶色に変色してしまいますから早目に使い切りましょう。
生姜チューブは冷凍のすりおろした生姜で代用がおすすめ!
生の生姜をすりおろしたものを冷凍して保存しておけば、食品添加物を一切使用しないで安心できるすりおろし生姜ができ、生姜チューブの代用品となりおすすめです。
材料
冷凍生姜を作る際には下記のものを用意しましょう。
・生の生姜
作り方・手順
冷凍のすりおろし生姜の作り方を紹介します。
①すりおろし器で生姜をする
②製氷機や密閉できる保存袋や保存容器などに入れる
③冷凍庫で保存する
④使用する分のみ自然解凍して使う
保存袋や保存容器で冷凍した場合は、凍った生姜を小分けにしてから再度冷凍庫に入れましょう。使用する際に、必要な分だけ取り出すことが出来て使いやすくなります。冷凍庫で約1ヵ月間、保存が可能です。
生姜チューブで無添加商品のおすすめは?
栄養価の高い生の生姜をすりおろすことが理想ですが毎回すりおろすのは大変で、生姜チューブは手軽で常備しておけるので人気です。しかし食品添加物が気になる人もいると思いますので、無添加の生姜チューブのおすすめを紹介します。
①無添加生おろし生姜(356円)
国内産の生姜を100%使用し、無着色・有機べに花油を使用しています。通常の生姜チューブより割高ですが、無添加なので安心です。