生姜チューブでも効果ある?添加物だらけで意味ない?無添加商品のおすすめを紹介!

生姜チューブは便利ですが、生の生姜と同じようにダイエットなどへ効果・効能は得られるのでしょうか?今回は、生姜チューブと生の生姜の違いを〈成分・効能〉などで比較して紹介します。無添加の生姜チューブ商品のおすすめや、代用品の作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 生姜チューブでも効果はある…?
  2. 生姜自体の栄養素と効果・効能は?
  3. ①ジンゲロール
  4. ②ショウガオール
  5. ③ジンゲロン
  6. ④マンガン
  7. 生姜チューブと生の生姜は何が違う?
  8. 生姜チューブの成分に多くの添加物が入っている
  9. 生姜チューブの効能は生の生姜に比べて劣る
  10. 生姜チューブは冷凍のすりおろした生姜で代用がおすすめ!
  11. 材料
  12. 作り方・手順
  13. 生姜チューブで無添加商品のおすすめは?
  14. ①無添加生おろし生姜(356円)
  15. ②生おろし生姜(330円)
  16. ③無添加生しょうが(417円)
  17. 生姜チューブはできれば無添加の商品を使おう!

生姜チューブでも効果はある…?

生姜は身体の新陳代謝を促して冷え性予防・ダイエット効果が期待され、清涼感のある辛味が特徴で人気のある身近な薬味です。昔から漢方薬や薬用ハーブとして重宝されてきた栄養価の高い生姜ですが、便利なチューブ入り生姜でも生の生姜と同様な効果効能があるのかをお知らせします。

生姜自体の栄養素と効果・効能は?

生姜には嬉しい効果が沢山ありますがどのような栄養素が含まれていて、摂取することでどのような効果や効能を得ることができるのかを紹介します。

①ジンゲロール

生の生姜に多く含まれているジンゲロールには強い殺菌作用があり、体内に入ってきた細菌やウイルスを退治し食中毒の予防効果が期待できます。また解熱作用や鎮痛作用や抗炎症作用など、感染症のさまざまな症状に効果があるとされています。抗酸化作用も高いので、老化防止にも効果的です。

血行促進の作用もあり手先や足先の末梢で血管を広げ、血流を良くし頭痛や肩こりの改善に期待が出来ます。血管の収縮を抑制したり脳梗塞などの原因となる血栓を生成しにくくする働きもあり、大きな病気を予防することにもつながるでしょう。

②ショウガオール

ジンゲロールは生姜を加熱したり乾燥をさせると、ショウガオールとジンゲロンいう成分が生成されます。ショウガオールはジンゲロール以上に血行促進作用があり、冷え性の改善に役立ち身体を温めてくれるので新陳代謝を活発化するのです。更に血行がよくなることで鎮痛効果もあり、冷えからくる関節炎や風邪を引いた際の節々の痛みを軽減してくれます。

新陳代謝が促進されて血行が良くなることにより肌のシワやシミへの効果があり、腸内で吸収される脂肪を抑えることでダイエット効果もあります。ジンゲロール以上に抗酸化作用があり、抗がん作用も期待される成分です。

③ジンゲロン

生姜の香り成分の1つであるジンゲロンは、ジンゲロールを加熱したり乾燥させた際に生成される成分です。新陳代謝を促すので血行を促進し、身体を温めて発汗作用による解熱効果や脂肪を燃焼しやすい身体にしたり便秘改善効果もあり痩せやすくなります。

④マンガン

生姜にはマンガンの含有率がとても多く、骨・靭帯・神経を強くしたり糖質や脂肪を消化吸収する酵素を活性化します。また抗酸化作用があるので活性酸素を除いてくれ、免疫力を上げたり老化防止に効果的です。脳にある下垂体の機能を高めたり、生殖機能低下防止の作用があったり多様な効果効能が期待できます。

(*生姜の栄養素と効能について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)

生姜の栄養素と効能は?加熱OK?成分を逃さない食べ方・レシピも紹介!

生姜チューブと生の生姜は何が違う?

生姜チューブと生の生姜とでは、味わいや成分・効果効能など、どのような違いがあるのかを紹介します。

生姜チューブの成分に多くの添加物が入っている

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