かに玉のカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方・レシピを紹介!
【管理栄養士監修】かに玉のカロリー・糖質を知っていますか?ダイエット向きなのでしょうか?今回は、かに玉(一人前)のカロリー・糖質を他の中華料理や、お店や市販商品別に比較して紹介します。かに玉のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
竹内寿美恵
管理栄養士
卵だけだと噛む回数も少なく満足感はやや少なめですが、卵は野菜との相性も抜群のため食感を食感を利用してメリハリのある料理へと展開する事ができます。また事によりより満腹感を感じる事もでき一石二鳥です。
かに玉のダイエット中の太りにくい食べ方は?
かに玉がダイエット中に向いた食品であると言っても、食べ方次第では太ってしまいかねません。ダイエット中にかに玉を食べるなら、どのような方法がより太りにくい食べ方となるでしょうか。
①ご飯と食べるのは避ける
かに玉はカロリーは比較的高いものの、糖質が少ないためダイエットには向いた料理です。ただし、ご飯と一緒に食べれば糖質の過剰摂取につながるので、ご飯と一緒に食べるのは避けるのがおすすめです。かに玉に似た料理として天津飯がありますが、天津飯は元々ご飯が足されているため、糖質の過剰摂取を避けるためにもダイエット中には控えたほうが良いでしょう。
かに玉はあんがかかっているうえ、味付けも濃いめであるためご飯が進みやすい食べ物でもあります。どうしてもご飯を一緒に食べたい場合でも、少なめのご飯の量にするなどの工夫をすることをおすすめします。
②サラダ油を減らす
かに玉は、卵を形良く仕上げるために調理の際にサラダ油を多めに使いがちです。ダイエット中は余分な脂質を避けることも大切なので、できるだけサラダ油の量も減らして作るようにしましょう。テフロン加工などのフライパンを用いれば少量の油でもきれいに仕上がり、サラダ油の使用量が減る分大幅にカロリーや脂質をカットできます。
③甘酢あんかけを減らす
通常かに玉は、仕上げに甘酢あんかけをかけて完成となります。たっぷりかかった甘酢あんかけは美味しいものの、甘みがある分糖質量も多く、むくみの原因にもなる塩分の過剰摂取にもにもつながりやすいです。ダイエット中にかに玉を食べるなら、なるべく甘酢あんかけを減らし、カロリーや塩分の摂取量をカットすることを心がけましょう。
かに玉の糖質制限・ダイエット向きレシピ
ここからはダイエット中でも安心して食べられる、かに玉のレシピを紹介します。ダイエットの為に工夫されたレシピで効率よく栄養を摂取していきましょう。
①豆腐のかに玉あんかけ
かに玉の下にたっぷりの豆腐が入ったヘルシーなレシピです。たんぱく質がしっかり摂れるうえ、糖質も抑えられ食べごたえもあります。
②トマトとズッキーニのかに玉炒め
トマトとズッキーニがたっぷり入った洋風のかに玉で、野菜をたっぷり摂れます。ズッキーニは夏野菜の中でもヘルシーでカリウムが豊富なので、むくみ解消に効果的です。