クリームパスタのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方を紹介！

【材料】
・パスタ(乾麺)：100g/373kcal
・生クリーム：60g/260kcal
・牛乳：20g/14kcal
・バター：10g/75kcal

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。（※1、2、3、4）

同じクリームパスタでも野菜を使ったものの方がカロリーが低く、えびやたらこなどの海鮮系のクリームパスタはカロリーが高くなっています。キムチのクリームパスタはカロリーは比較的低いものの、糖質が高いため食べ過ぎには注意が必要です。

基本のクリームパスタのレシピでは生クリームを使用することが多く、高カロリーの原因になっています。するすると食べられるパスタも、実は白米よりカロリーが高く、食べるペースも早くなってしまうため太りやすい食材です。

クリームパスタに含まれる栄養成分は以下になります。

・たんぱく質
・炭水化物
・脂質
・ビタミンA
・カルシウム
・カリウム

クリームパスタは生クリームや牛乳からの栄養摂取がメインとなります。たんぱく質や炭水化物、脂質は健康な体を維持するのに必要な栄養素です。特に牛乳に含まれるたんぱく質には人体で生成できない必須アミノ酸が全て含まれており、積極的に摂取したい食材です。

牛乳よりカロリーの高い生クリームにはビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAは目や皮膚の粘膜を保護するだけでなく、体全体の免疫力を高める効果があります。他にも骨や歯の形成に欠かせないカルシウムや、血圧を正常に保つカリウムなどもクリームパスタから摂れる栄養素です。

さらに加える具材によっても、栄養成分をさらにプラスすることができます。例えばクリームパスタの具材としてよく使われるサーモンにはビタミンB6、ビタミンDが含まれており、免疫力の向上や貧血予防などに効果を発揮します。（※8、9、10、11、12、13）