生クリームで太るは嘘?ダイエット向き?効果的な痩せる食べ方・注意点を紹介!
【管理栄養士監修】生クリームは太ると言われますがどうなのでしょうか?実は、ダイエットに有効で太らない食材と言われることがあります。今回は、生クリームが太らないとされる理由や、生クリームを使ったダイエット方法を紹介します。ダイエット中の生クリームの食べ方や市販商品のおすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
生クリームに含まれる栄養成分により食べ過ぎなければダイエットにも有効であることがわかりました。それでは、生クリームはどのように食べると痩せる効果をもたらすのでしょうか。以下では、生クリームを使ったダイエット方法、食べ方を紹介します。
生クリームコーヒーダイエットのやり方
生クリームをダイエット中に使う場合、泡立てたものだけを食べるのは難しい人も多いでしょう。そういった人は泡立てた生クリームをコーヒーの上に乗せるだけの生クリームコーヒーがおすすめです。生クリームコーヒーの作り方は泡立てた生クリームをコーヒー9割に対し、1割程度加えるだけでできます。
生クリームコーヒーを作る際に気を付けなければならないことは、糖質の高い砂糖を入れないことです。砂糖の代わりにパルスイートなどのゼロカロリーの人工甘味料を使えば、甘さを加えることもできます。
Twitterの口コミ
ダイエットにいいかも〜
本出そうかな<(^o^)>┌┛’,;’;≡生クリームコーヒーダイエット
無糖にしてね!砂糖入れなくてもこくがあって美味しいよ
口寂しさ紛れるし糖質カット〜<(^o^)>┌┛
生クリームの糖質は100g中3.1g
油分のおかげでお通じもよくなるんじゃないかな
竹内寿美恵
管理栄養士
コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれています。抗酸化作用や脂肪肝・糖尿病予防などにも期待できるという研究結果もあります。ダイエットに生クリームと両方活用するのはぴったりな組み合わせですね。
生クリームをダイエット中に食べる際の注意点
生クリームは低糖質で、糖質制限ダイエットには最適の食材です。しかし、生クリームをダイエット中に食べる場合には、いくつか注意しなければならないポイントがあります。以下では、生クリームをダイエット中に食べる場合の注意点をまとめて紹介します。
①取り過ぎで脂質の過剰摂取にならないようにする
生クリームに多く含まれている脂質は、細胞膜やステロイドホルモンの材料になる重要な栄養素の1つです。しかし、脂質は1g当たり9kcalものカロリーが含まれているので、摂り過ぎると太る原因になります。脂質を過剰摂取することで体脂肪として体に蓄えられると、肥満や生活習慣病に繋がる恐れがあるので注意が必要です。
②市販の糖分が入った生クリームは避ける
市販や飲食店で提供されているスイーツに入っている生クリームには、砂糖などの糖分が含まれているものがあります。砂糖がたくさん入った生クリームは糖質が高く、ダイエットには向きません。生クリームは糖分の含まれたものを選ばず、自分で糖分の含まれていない生クリームを購入して泡立てて使用するのがおすすめです。
生クリームのダイエット向き商品
生クリームをダイエットに活用するには選び方も大切です。ダイエット向きの商品にはどのようなものがあるのでしょうか。ここからは、痩せたい人におすすめの生クリームを紹介するので参考にしてみてください。
特選北海道純生クリーム35(税込み406円)
こちらの生クリームは乳脂肪35%で、100mlあたり342kcalまでカロリーを抑えた商品です。脂肪分が少ないので軽い食感を楽しめるのが特徴です。他にも同じメーカーの商品で、糖質が控えめの生クリームも販売されているので、ぜひ試してみてください。