低カロリーなお酒ランキング【TOP10】太らないダイエット向きな種類を紹介!
【管理栄養士監修】お酒のカロリー・糖質を知っていますか?どのお酒が低カロリーで太らないのでしょうか?今回は、<ビール・ハイボール>などお酒のカロリー・糖質を<居酒屋・コンビニ>など別に低い順ランキングで比較し紹介します。ダイエット向き・不向きなお酒や、ダイエット中の太りにくい飲み方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- 低カロリーなお酒をダイエット中は飲みたい!
- 低カロリーなお酒ランキングTOP10を一覧表で比較!
- お酒(100ml)のカロリー【低い順】ランキングTOP10
- 居酒屋のお酒(1杯)のカロリー【低い順】ランキングTOP10
- コンビニのお酒のカロリー【低い順】ランキングTOP10
- ダイエット向き・不向きなお酒は?
- ダイエット向きなお酒一覧
- ダイエット不向きなお酒一覧
- お酒のダイエット中に太りにくい飲み方は?
- ①水と共に飲む
- ②無糖のものを選ぶ
- ③温かいお酒を飲む
- ④直前に乳製品を摂取する
- ⑤低カロリー・低糖質のおつまみを選ぶ
- ⑥アルコール代謝を促進するおつまみを選ぶ
- ⑦少しずつゆっくり飲む
- ⑧空腹でお酒を飲まない
- お酒はカロリーに注意して飲もう
ダイエット向きなお酒としては以下のようなものが挙げられます。
・ウイスキー
・焼酎
・ウォッカ
・ジン
・ワイン
上に挙げたワイン以外のお酒は、蒸留酒に分類されるお酒です。ウイスキーや焼酎などの蒸留酒は糖質がゼロで、水や炭酸水などのカロリーゼロのもので割れば、カロリーを低く抑えることが出来るので太らないお酒と言うことが出来ます。
また、ワインは醸造酒で糖質が含まれていますが比較的少なく、特に赤ワインの方が糖質は低めなのでダイエット中にもおすすめのお酒です。先述した通り、アルコール自体のカロリーは高いので、どのお酒を飲むにしても飲み過ぎには注意が必要です。
ダイエット不向きなお酒一覧
一方で、ダイエットに不向きなお酒としては以下のようなものが挙げられます。
・ビール
・日本酒
・梅酒
・リキュール
これらのお酒は糖質が多く含まれていて、どうしてもカロリーが高くなるためダイエット中には向いていないお酒と言えます。特に梅酒やリキュールで作るお酒はジュースを使うことも多く、甘くて飲みやすいですが太る可能性があるので、ダイエットをしている時には選ばない方がよいでしょう。
(*太らないお酒について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
お酒のダイエット中に太りにくい飲み方は?
実は、お酒は飲み方次第でも太りにくくなります。そこでここでは、ダイエット中でもお酒を飲みたくなった時に実行すると良いポイントを挙げるので参考にしてください。
①水と共に飲む
お酒を飲む際に水を意識的に飲むことは、太らないためだけでなく酔いにくくするためにも効果的です。体内のアルコールを分解する際には水分が消耗されるため、水を飲むことにより水分を補い、アルコールの分解を促すことができます。
アルコールを分解している間は食べ物などの栄養分の分解が後回しになるので太りやすいですが、水を飲んでアルコールの分解を促進することで太りにくくなるでしょう。また、適度に水分を補給しておくことは、翌日のむくみ防止にもつながります。
②無糖のものを選ぶ
太らないようにするためにはお酒はもちろんのこと、お酒を割る飲料にもなるべく糖質が含まれていないものを選ぶとよいでしょう。先述したダイエット向きの蒸留酒を、無糖のミネラルウォーターやスパークリングウォーターなどで割る方法が、最も太りにくいお酒の飲み方と言えます。
③温かいお酒を飲む
体の代謝とアルコールの分解を促すためにも、温かいお酒を飲むことは太らない飲み方としておすすめです。代謝が下がることは太ることに繋がってしまいますが、冷たいお酒は体を冷やすため、代謝の低下につながり太る原因になります。そこで焼酎やウイスキーなどの蒸留酒をお湯割りにして飲むことで、体が温まって代謝が上がり、太りにくくなるのです。
④直前に乳製品を摂取する
お酒を飲む直前に牛乳やヨーグルトなどの乳製品を摂取すると、乳脂肪の働きで胃の粘膜を保護し、アルコールの吸収を穏やかにする効果があります。アルコールが急激に吸収されるとアルコール以外の代謝が低下して太りやすくなりますが、ゆっくりと吸収されることで代謝が追い付く効果が期待できるでしょう。
ただし、牛乳やヨーグルトには糖質が多く含まれている製品も多いので、なるべく低糖質のものを選ぶようにしてください。
⑤低カロリー・低糖質のおつまみを選ぶ
ダイエット中にお酒を飲む際は低カロリー・低糖質のおつまみを選ぶことも大切です。以下はおすすめのおつまみの100gあたりのカロリーと糖質量です。
・もずく:4kcal/1.4g
・絹ごし豆腐:62kcal/2.0g
・トマト:19kcal/4.7g
*含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※20、21、22)
上に挙げた食材はいずれも低カロリーで低糖質ですが、合わせる調味料には注意しましょう。例えばトマトにマヨネーズやオイル入りのドレッシングをかけるとその分カロリーが上がるので、ポン酢や醤油・塩などの低カロリーな調味料を合わせるようにして下さい。