トムヤムクンのカロリー・糖質をタイ料理と比較!ダイエット向きの食べ方も紹介!

【管理栄養士監修】トムヤムクンのカロリー・糖質を知っていますか?ダイエット向きなのでしょうか?今回は、トムヤムクン(1人前)のカロリー・糖質を<ガパオライス・ヤムウンセン・カオマンガイ・トムカーガイ>など他のタイ料理や<リンガーハット・無印・ロイタイ・日清>などお店・市販品別に比較しつつ紹介します。トムヤムクンのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 まさる
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管理栄養士【26】経歴:事業所給食、Instagramでインフルエンサー活動 食べる事が大好きで、その延長線で管理栄養士の資格を取りましたただ、食べる事が好きだったあまり、...
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管理栄養士【26】経歴:事業所給食、Instagramでインフルエンサー活動 食べる事が大好きで、その延長線で管理栄養士の資格を取りました□ただ、食べる事が好きだったあまり、今まで自分の事が管理出来ておりませんでしたが、現在はダイエットを本格的に初めて3ヶ月で-9kgを達成しました!

目次

  1. トムヤムクンのカロリー・糖質は高い?太る?
  2. トムヤムクン(1人前)のカロリー・糖質
  3. トムヤムクンのカロリー・糖質を他のタイ料理と比較
  4. トムヤムクンのカロリー・糖質を他のスープ料理と比較
  5. トムヤムクンのカロリーを市販品・販売店舗別に比較
  6. トムヤムクン(1食)のカロリーを消費するのに必要な運動量
  7. トムヤムクンの栄養素は?ダイエット効果はある?
  8. トムヤムクンをダイエット中に食べる時の注意点は?
  9. ①香辛料による食欲増進効果
  10. ②腹持ちが悪いため間食が増える可能性アリ
  11. ③デトックス効果でお腹が緩くなる
  12. トムヤムクンのダイエット中の太りにくい食べ方は?
  13. ①フォーなど麺類を入れない
  14. ②コチュジャンなど調味料を入れすぎない
  15. ③低カロリー・低糖質な食材を使う
  16. トムヤムクンのダイエット向けヘルシーレシピ
  17. ①簡単本格トムヤムクン
  18. ②市販ペーストで簡単トムヤムクン
  19. ③鍋の素で作るトムヤムクン
  20. トムヤムクンはカロリーに注意して食べよう

上記は、トムヤムクン1人前に相当する155kcalを消費するのに必要な運動量の目安です。特別カロリーが高いわけではないですが、完全にカロリーを消費しようとするとある程度の運動量が必要であることが分かります。適度な運動を普段の生活で行い、バランスよく食事を摂ることがおすすめです。

トムヤムクンの栄養素は?ダイエット効果はある?

トムヤムクンに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

・ビタミンB12
・ナトリウム
・セレン
・ビタミンE
・ビタミンB6

トムヤムクンの中で特に多いのが、ビタミンB12・ナトリウム・セレンです。ビタミンB12は、神経や血液細胞を健康に保つ働きがあり、貧血予防効果が期待できます。ナトリウムは、細胞内外のバランスを取るミネラルであり、主に塩に含まれています。近年では不足よりも、摂りすぎに注意が必要な栄養素です。

セレンは、ミネラルの一種で抗酸化作用や水銀などの有害物質を無毒化するなどの働きがあります。ビタミンEは、摂取しても体内に貯めておきにくい栄養素です。老化予防や生活習慣病予防の効果が期待できます。ビタミンB6は、エネルギー代謝を助ける働きをするビタミンで、皮膚を強く保つ効果や肝臓に脂肪が付きにくくする効果があります。(※11、12、13、14、15)

まさる

管理栄養士

トムヤムクンのように色んな食材を入れて、煮込む料理は沢山の食材が一度に食べる事が出来るので、健康には良いとされています!是非、ご自宅で作る際には、余ってる野菜も入れてアレンジをするのもおススメです!

トムヤムクンをダイエット中に食べる時の注意点は?

トムヤムクンのカロリーと栄養素について紹介してきました。トムヤムクンは栄養素が豊富に含まれている料理ですが、ダイエット中に食べるのであれば気を付けておきたい注意点があります。

①香辛料による食欲増進効果

トムヤムクンは酸味や辛味の強い料理のため一度食べると食欲を刺激される場合があり、さらに食べる量が増えてしまうことがあります。トムヤムクン1杯ならカロリー・糖質が高くないので太る心配はありませんが、他のものを大量に食べてしまうと太ってしまいます。ダイエットには逆効果になってしまうので、食べ過ぎないように注意しましょう。

②腹持ちが悪いため間食が増える可能性アリ

トムヤムクンは、魚介類や野菜が主に使われることが多く腹持ちが悪い料理です。そのため空腹を感じやすくなり、間食が増える可能性があります。トムヤムクンを食べる時には、腹持ちのよいタンパク質を一緒に摂るようにすると良いでしょう。

③デトックス効果でお腹が緩くなる

トムヤムクンに使われるパクチーには、消化を助ける働きや毒素を体外に排出するデトックス効果があります。腸の働きが良くなるなど女性に嬉しい効能ですが、人によってはお腹が緩くなり下痢や腹痛を起こす場合があるので注意が必要です。

また、パクチー独特のニオイで気分が悪くなることや頭痛を起こす場合がありますので、食べ過ぎないようにしましょう。

トムヤムクンのダイエット中の太りにくい食べ方は?

トムヤムクンをダイエット中に食べるには、注意しなければならないことが分かりました。では、ダイエット中に太りにくい食べ方をするには、どのような工夫をすれば良いのでしょうか。

①フォーなど麺類を入れない

ダイエット中にトムヤムクンを食べる際は、フォーやラーメン、うどん、パスタなどの麺類を入れないものがおすすめです。麺類を入れてしまうと、カロリー・糖質ともに高くなってしまいます。満腹感が得られずにどうしても麺を入れたい場合には、糖質ゼロの麺を選ぶと良いでしょう。

②コチュジャンなど調味料を入れすぎない

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