トムヤムクンのカロリー・糖質をタイ料理と比較！ダイエット向きの食べ方も紹介！

トムヤムクンは日本でも人気のあるタイ料理で、酸っぱくて辛いのが特徴です。タイ語でトムは煮る、ヤムは混ぜる、クンは海老という意味があり、海老を入れて煮て混ぜた料理ということになります。今回は、トムヤムクンのカロリーや糖質について説明していきます。

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。（※1）

1人前あたり250gとして計算していますが、入れる具材によってカロリーは変わります。トムヤムクンは、魚介類や野菜などのさまざまな具材を入れることで、栄養を簡単に摂り入れることができるスープですが、カロリーが低いのでダイエット中でも食べられます。（※2）

トムヤムクンのカロリーと糖質量を、日本でも人気のタイ料理と比較しています。トムヤムクンラーメンやカオマンガイ、ガパオライスのようにラーメンやご飯を使った料理は、カロリー・糖質ともに高くなる傾向にあります。

1日あたり成人男性の摂取カロリーの目安は2200kcal、糖質の摂取目安量は330gであるため、トムヤムクンは低カロリー・低糖質な料理と言えるでしょう。（※3、4、5、6）

（＊タイ料理のカロリーランキングについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

スープは入れる具材によってもカロリーと糖質の量が変わるのが特徴です。トムヤムクンのカロリー・糖質は、他の味噌汁やスープに比べるととても高く感じますが、これは具材の種類が多く入るためです。さらに、トムヤムクンにはコチュジャンや砂糖などの調味料を使用するので糖質が高くなります。（※7、8、9）

※リンガーハットのトムヤムクンちゃんぽんのみ、100gあたりではなく総カロリーを表示しています。

各社で出しているトムヤムクンのカロリーを比較していますが、ロイタイと無印良品はスープで販売されているので、カロリーが低くなっています。日清のカップヌードルは、内容量が75gですので実際に食べる時には354kcalと低くなります。（※10）