今川焼き(大判焼き)のカロリーを中身の種類別で比較！太りにくい食べ方も紹介！

今川焼きとは、小麦粉や卵でできた甘い生地にあんこやカスタードなどが入ったまんじゅうのようなお菓子です。サイズの大きい「大判焼き」や「回転焼き」と呼ばれることもあります。小さな子供からお年寄りまで幅広い年代に愛される和菓子です。

（＊回転焼き・大判焼き・今川焼きの違いについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

甘い生地に甘いあんこが入っている今川焼き（大判焼き）は、ついつい手が伸びるものですが、カロリーが気になります。ここでは、今川焼きの種類別のカロリーや糖質を見ていきます。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています（※1）
※今川焼き1個あたり90gの値です

こしあんこを使った今川焼の数値は見つからなかったため不明としています。あんこだけで比較すると、100gあたりでつぶあんは244kcal、こしあんは249kcalとなり、違いは小豆の皮があるかないかで、カロリーだけならこしあんの方が少し高くなります。

また、粒あんには皮の食物繊維が含まれるのでダイエット中に食べるなら、つぶ餡の方がおすすめと言えます。この比較の中では、チョコレートが一番カロリーが高くなっていますが、糖質量はあんこの方が高いようです。

今川焼きや大判焼きと似たお菓子のたい焼きとどら焼きですが、3つを比べるとカロリー・糖質ともにどら焼きが一番低くなっています。それぞれのお菓子に含まれるあんこの量の差が、カロリー・糖質量に反映されているようです。

上記は今川焼き1個あたり90g・200kcalを消費するのに必要な運動量の一覧です。1個食べると75分ウォーキングをしないと消費することができません。自転車に乗れば29分で消費できますが、いくつも食べれば、2倍3倍にカロリーも増えます。太るのが気になる人は食べる量だけでなく、運動の方法も考える必要があります。