トムヤムクンのカロリー・糖質をタイ料理と比較!ダイエット向きの食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】トムヤムクンのカロリー・糖質を知っていますか?ダイエット向きなのでしょうか?今回は、トムヤムクン(1人前)のカロリー・糖質を<ガパオライス・ヤムウンセン・カオマンガイ・トムカーガイ>など他のタイ料理や<リンガーハット・無印・ロイタイ・日清>などお店・市販品別に比較しつつ紹介します。トムヤムクンのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- トムヤムクンのカロリー・糖質は高い?太る?
- トムヤムクン(1人前)のカロリー・糖質
- トムヤムクンのカロリー・糖質を他のタイ料理と比較
- トムヤムクンのカロリー・糖質を他のスープ料理と比較
- トムヤムクンのカロリーを市販品・販売店舗別に比較
- トムヤムクン(1食)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- トムヤムクンの栄養素は?ダイエット効果はある?
- トムヤムクンをダイエット中に食べる時の注意点は?
- ①香辛料による食欲増進効果
- ②腹持ちが悪いため間食が増える可能性アリ
- ③デトックス効果でお腹が緩くなる
- トムヤムクンのダイエット中の太りにくい食べ方は?
- ①フォーなど麺類を入れない
- ②コチュジャンなど調味料を入れすぎない
- ③低カロリー・低糖質な食材を使う
- トムヤムクンのダイエット向けヘルシーレシピ
- ①簡単本格トムヤムクン
- ②市販ペーストで簡単トムヤムクン
- ③鍋の素で作るトムヤムクン
- トムヤムクンはカロリーに注意して食べよう
トムヤムクンを作る時には、コチュジャンや砂糖などの調味料を入れすぎないよう気を付けましょう。コチュジャンは韓国料理でよく使われる甘辛い味噌ですが、糖質が意外と高い調味料であり、さらに箸が進んでしまうのでダイエットには逆効果になることがあります。
また砂糖は、タイ料理独特の酸味や辛さをマイルドにしてくれるので、トムヤムクンを作る時に入れることがあります。しかし、砂糖は糖質量を上げてしまうので、こちらも入れすぎないように注意しましょう。
③低カロリー・低糖質な食材を使う
ダイエット中にトムヤムクンを作るなら、低カロリー・低糖質な食材を使って作ると良いでしょう。おすすめの低カロリー食材では、豆腐・もやし・キャベツ・オクラなど、低糖質な食材なら魚介類・キノコ・キクラゲなどが挙げられます。
低カロリー・低糖質の食材を使って嵩を増やせば食べ応えのあるトムヤムクンを作ることができるので、ダイエットにおすすめです。
まさる
管理栄養士
食べる量を減らしすぎるのもストレスがかかってしまうので、食べたい時には、食べるようにしましょう!
ただ、その時に野菜やエビ等の高タンパク質のものを多く入れることにより、ダイエット中でも食べる事が出来るので、是非試してみてください!
トムヤムクンのダイエット向けヘルシーレシピ
トムヤムクンは、ペーストや素などの市販品を使えば簡単に作れます。市販されているトムヤムペーストを使わなくても作れるレシピと、市販品を利用して作るパターンのレシピを紹介します。
①簡単本格トムヤムクン
ナムプリックパオは、タイの伝統調味料でトムヤムクンには欠かせないものですが、手に入らない場合はこのレシピのように豆板醤やオイスターソース、レモン果汁などで代用可能です。家庭にある調味料で、本格的なトムヤムクンが楽しめます。
②市販ペーストで簡単トムヤムクン
市販されているトムヤムペーストを使用すれば、他に調味料を用意する必要がなく美味しく作ることができます。辛味が苦手な人は、煮込む途中で浮いてくる赤い油を取り除くのがおすすめです。
③鍋の素で作るトムヤムクン
最近では、鍋の素の種類も増えてトムヤムクン味が販売されていることもあります。味が整っているので使いやすく、他に調味料を用意する手間も不要なので便利です。具材と素を入れて煮込むだけで、本格的なトムヤムクンが完成します。
トムヤムクンはカロリーに注意して食べよう
今回はトムヤムクンのカロリーや糖質を紹介し、栄養成分やダイエット中に気を付けたい食べ方も紹介しました。ラーメンなどの麺を入れずに、低カロリー・低糖質な食材を使って作るのがおすすめです。ダイエットを成功できるように、カロリーに注意しながらトムヤムクンを食べましょう。