バンバンジー(棒棒鶏)のカロリー・糖質は高い?ダイエット向きの食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】バンバンジー(棒々鶏)のカロリー・糖質を知っていますか?ダイエット向きなのでしょうか?今回は、バンバンジー(1人前)のカロリー・糖質を〈油淋鶏〉など他の中華料理と比較しつつ紹介します。バンバンジーのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- バンバンジー(棒々鶏)のカロリー・糖質は高い?太る?
- バンバンジー(1人前)のカロリー・糖質
- バンバンジーのカロリー・糖質を他の中華料理と比較
- バンバンジー(1食分)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- バンバンジーの栄養素は?ダイエット効果はある?
- バンバンジーをカロリーオフできる食べ方は?
- ①鶏皮を除く
- ②鶏ももではなくささみや鶏胸肉を使う
- バンバンジーのダイエット・糖質制限レシピ7選!
- ①鶏胸肉のヘルシーバンバンジー
- ②ささみのヘルシーバンバンジー
- ③キウイたれで食べるヘルシーバンバンジー
- ④たっぷりのトマトと食べるヘルシーバンバンジー
- ⑤ささみのヘルシーバンバンジー風サラダ
- ⑥野菜たっぷりバンバンジー風サラダ
- ⑦ゆで鶏のバンバンジー
- バンバンジーは低カロリー料理!
ダイエット中にバンバンジーを食べたい場合は、脂肪の多い鶏皮を除いて調理するとよいでしょう。鶏皮は100gあたり500kcal程度となっており、非常に高カロリーです。バンバンジーを鶏もも肉や鶏胸肉を使って作る場合、鶏皮を除くことで脂肪が減りカロリーオフすることができます。
鶏皮が最初から取り除かれた鶏肉も販売されているので、上手に活用してみてください。
②鶏ももではなくささみや鶏胸肉を使う
カロリー | 糖質 | |
鶏もも肉 | 127kcal | 5.0g |
鶏胸肉 | 116kcal | 1.9g |
ささみ | 109kcal | 0.8g |
上の表は、皮なしの鶏もも肉・皮なしの鶏胸肉・ささみのカロリーと脂質を比較したものです。バンバンジーに鶏肉を使う場合、もも肉ではなく脂肪の少ない胸肉やささみを使うとカロリーオフが期待できます。鶏もも肉は脂肪が多くカロリーが高くなってしまうため、特にダイエット中は鶏胸肉やささみを使うと安心して食べることができるでしょう。
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管理栄養士
栄養バランスの良いバンバンジーはダイエット中にもおすすめです。仕上げに濃厚なたれをたっぷりかけたいところですが、日本人好みのゴマだれにもカロリーや糖質が多いので少し控えめにすると良いでしょう。
バンバンジーのダイエット・糖質制限レシピ7選!
手軽に作れてたんぱく質などの栄養が豊富なバンバンジーですが、カロリーが比較的高いためダイエット中は食べるのに注意が必要です。ここではダイエット中や糖質制限中でも美味しく食べられるバンバンジーのダイエット・糖質制限レシピを紹介します。
①鶏胸肉のヘルシーバンバンジー
鶏胸肉をレンジで蒸すことで作業工程を簡単にしたヘルシーなバンバンジーです。鶏もも肉と比較して低カロリー・低脂質の鶏胸肉はダイエットの強い味方です。脂肪の多い鶏皮が気になる場合は取り除くとさらにヘルシーになります。
②ささみのヘルシーバンバンジー
鶏肉の中でもヘルシーな部位であるささみを使って作るバンバンジーです。ささみは加熱しすぎると硬くなってしまうので、余熱で火を通すようにすると柔らかく仕上がります。下に敷くトマトやきゅうりなどの野菜を多めにすると、さらにダイエットの効果が期待できます。
③キウイたれで食べるヘルシーバンバンジー
ごまと味噌がベースのたれにすりおろしたキウイを合わせた、斬新な風味のバンバンジーです。キウイが入ることで甘みと酸味が加わり、よりさっぱりとした口当たりになります。あっさりとした鶏胸肉にキウイたれがよく合う夏におすすめしたい一品です。