和菓子の低カロリーランキング!脂質も低い?ダイエット中の食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】和菓子のカロリーを知っていますか?ダイエット向きなのでしょうか?今回は、<ねりきり・栗きんとん・すあま・まんじゅう・寒天ゼリー>など和菓子(1食分)のカロリーを低い順のランキング一覧表にして紹介します。和菓子のダイエット中に太りにくい食べ方や和菓子をダイエット中に食べるメリットも紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- 和菓子のカロリーは低い?高い?
- 和菓子(1食分)のカロリー【低い順】ランキング一覧表
- 和菓子(1食分)のカロリーを洋菓子のカロリーを比較
- 和菓子は脂質も低い!その理由は?
- 和菓子の脂質
- 和菓子が低脂質な理由
- 和菓子をダイエット中に食べるメリットは?
- ①腹持ちがよく食べ過ぎを防ぐ
- ②洋菓子に比べて低カロリー&脂肪分が少なめ
- ③健康や美容に良い
- 和菓子のダイエット中の太りにくい食べ方は?
- ①午後3〜6時に食べ、夜に食べない
- ②お茶や水と一緒に食べる
- ③噛み応えがあるものを選ぶ
- ダイエット向きの和菓子商品を紹介
- ①株式会社遠藤製餡 0カロリー和スイーツ
- ②セブンプレミア 寒天ゼリーカロリー0ぶどう味 (105円)
- ③缶水ようかん 小倉(162円)
- ④良平堂 黒豆大福(216円)
- 和菓子のカロリーに注意しよう
和菓子は洋菓子に比べてカロリーや脂質が低くダイエット中のおやつにおすすめですが、種類豊富な和菓子の中でよりダイエット向きな和菓子を選びたい方は多いのではないでしょうか。ここでは、ダイエットに向いている和菓子を4種類紹介します。
①株式会社遠藤製餡 0カロリー和スイーツ
遠藤製餡は昭和25年創業の老舗食品メーカーです。そんな遠藤製餡が開発した日本初の0カロリーの和スイーツはダイエット中やカロリー制限をしている方でも気にせずお召し上がりいただけます。味は6種類、水ようかんやよもぎ餅などの中から選べますので飽きることなく楽しめます。製造メーカー直営のサイトなので安心してご購入いただけます。
※種類については季節によってラインアップが変わることがあります。
②セブンプレミア 寒天ゼリーカロリー0ぶどう味 (105円)
こちらの寒天ゼリーはカロリー・脂質・糖質がほぼ0のため、ダイエット中であっても安心して食べることができます。糖質が含まれていないと美味しくないのではと不安に思うかもしれませんが、果実エキスを使用していて、ぶどうの味も香りも楽しめる1品です。
1つあたりの重量は250gで食べ応えがあり、低カロリーながらもお腹を満たしてくれます。価格は100円程度と安く、セブンイレブンで取り扱っているため、手軽に購入することができます。寒天ゼリーは柔らかくさほど噛まずに食べることができてしまいますが、しっかりと噛んでゆっくり食べることで少量でも満足できるでしょう。
③缶水ようかん 小倉(162円)
こちらは、あずきバーやあんまんなど小豆を使った人気商品を製造する井村屋の水羊羹です。北海道産の上質な小豆を使用し、熟練の技術で丁寧に仕上げた小豆本来の味わいを楽しめる1品です。1個あたりのカロリーは148kcalと低く、ダイエット中でもカロリーを心配せずに食べることができます。
水羊羹の原材料の小豆や寒天は食物繊維に加え、ビタミンやミネラルも豊富です。食物繊維は糖質の吸収を抑える性質を持ち、ビタミンB1はエネルギーとして消費してくれる性質を持ちます。しかし、ダイエット向きの和菓子ですが食べ過ぎには注意が必要です。カロリーや糖質を過剰摂取しないためにも、食べる個数は1日1個までにしましょう。
④良平堂 黒豆大福(216円)
ネットで手軽に購入することができるおすすめのダイエット向けの和菓子が、こちらの豆大福です。大粒で独特な味わいが特徴である丹波の黒豆を使用し、噛み応えがあります。よく噛みながら食べることで満腹感を得ることができますし、お餅や小豆に含まれる食物繊維の働きで腹持ちが良く、食べ過ぎを防いでくれます。
美味しさ・食べ応え・腹持ちの良さにおいて満足度が高く、ダイエット中のおやつにおすすめです。ただし、豆大福は餅に包まれていて、1個あたりのカロリーや糖質は決して低くはないため、食べる量は1日1個までに止めておきましょう。
和菓子のカロリーに注意しよう
和菓子は洋菓子に比べてカロリーが低く、多くの和菓子に使用される小豆や海藻類には健康や美容効果もあります。しかし、和菓子のカロリーは決して低いわけではなく、糖質も高いため、ダイエット中の食べ方には注意が必要です。和菓子の性質や正しい食べ方を理解した上で、ダイエット中でも安心して美味しく和菓子を味わいましょう。