イワシの栄養素と効能は?タンパク質が豊富?成分を逃さない食べ方を紹介!

【管理栄養士監修】イワシに含まれる栄養素を知っていますか?イワシは日本人にとって重要な栄養源でした。今回は、イワシの栄養成分・効能に加え、栄養成分を効率的に摂れる食べ方も紹介します。イワシの旬・種類も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. イワシはどんな食材?
  2. イワシの旬・種類
  3. イワシのカロリー・糖質
  4. イワシの栄養素と効果・効能
  5. ①タンパク質
  6. ②DHA(ドコサヘキサエン酸)
  7. ③EPA(エイコサペンタエン酸)
  8. ④カルシウム
  9. ⑤ビタミンB2・B6
  10. イワシの栄養成分を効率よく摂れる食べ方は?
  11. ①刺身・寿司など生で食べる
  12. ②ホイル焼きにする
  13. ③天日干しにする
  14. イワシは栄養豊富な食材

③天日干しにする

生のウルメイワシと丸干しのもののカルシウム量を比較しました。

【生/丸干し】
含有量:85㎎/570㎎
1日の摂取量:650㎎
1日の摂取量に占める割合:13.1%/87.7%

天日干しのウルメイワシのカルシウム量は570㎎と生の6倍以上になっています。他の栄養素も2倍から3倍に上がっているので、塩分が気になりますが、栄養面では丸干しの方が優れているようです。

イワシは栄養豊富な食材

イワシは優れた栄養を豊富に含む、現代人には必要な食材です。意識して摂ることで身体のバランスをとり、脳の活性化も期待できますね。

関連する記事