たこの栄養成分や効果・効能は?プリン体など食べ過ぎの注意点も紹介!

【管理栄養士監修】たこに含まれる栄養素を知っていますか?たこは栄養豊富で体に良い食材と言われています。今回は、〈タンパク質・タウリン〉などたこの栄養成分・効能に加え、〈プリン体〉など食べる際の注意点も紹介します。旬・種類やカロリーなども紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹本友里恵
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。...
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管理栄養士の国家資格を取得後、病院に勤務し献立作成や調理に携わる。現在はエンジニアとして働きながら、栄養サポートや栄養系メディアの記事監修など行っています。最近はスポーツ栄養にも興味あり。趣味はフラワーゼリーなどのお菓子作りや写真です。幼少期から高校まで過度な野菜嫌いと偏食だった経験があり、食事によって身体の調子が良くなる事を体感したことから管理栄養士を目指す。正しい知識を学び、楽しい人生を送りましょう!よろしくお願いします。

目次

  1. たこはどんな食材?
  2. たこの旬
  3. たこの種類
  4. たこのカロリー・糖質
  5. たこの栄養成分と効果・効能
  6. ①タンパク質
  7. ②タウリン
  8. ③ビタミンE
  9. ④ビタミンB12
  10. ⑤ミネラル類(亜鉛・マグネシウム・リンなど)
  11. たこを食べる際の注意点は?
  12. たこはプリン体が多いので食べ過ぎない
  13. たこは栄養豊富な食材

たこはプリン体が多いので食べ過ぎない

たこにはプリン体が可食部100gあたり137.3mgと多く含まれています。プリン体は多く摂取すると尿酸値が高くなり、痛風を引き起こします。他にも、腎臓や尿路に沈着して腎臓障害や尿酸結石を引き起こしたりします。尿酸値が高めの人は、たこの食べ過ぎには十分気を付けてください。

たこは栄養豊富な食材

今回は、たこの栄養成分や効能、食べる際の注意点などを紹介しました。普段食べているたこは、実は栄養豊富で高タンパク低カロリーの非常に優れた食材です。スーパーなどですでに調理済みで売られているものも多く気軽に食べることができるので、ぜひ食べる機会を増やしてみてください!

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