洋梨のカロリーや栄養価・効能は?ダイエット効果あり?レシピのおすすめも紹介!

洋梨(ラフランス)のカロリー・糖質や栄養価を知っていますか?ダイエット向きなのでしょうか?今回は、洋梨のカロリー・糖質を<一個・缶詰>の種類別や<なし・りんご・キウイ>など他の果物と比較しつつ紹介します。栄養素の効果・効能や人気レシピも紹介するので、参考にしてくださいね。

目次

  1. 洋梨(ラ・フランス)のカロリー・糖質は高い?太る?
  2. 洋梨(一個/缶詰)のカロリー・糖質
  3. 洋梨のカロリー・糖質を「なし」など他の果物と比較
  4. 洋梨の栄養素や効能は?ダイエット効果あり?
  5. ①ビタミンC/ビタミンB群
  6. ②葉酸
  7. ③パントテン酸
  8. ④タンニン
  9. ⑤食物繊維・ペクチン
  10. 洋梨の栄養を効率よくとる食べ方は?
  11. ①皮ごと食べる
  12. ②旬の時期に食べる
  13. 洋梨の人気レシピのおすすめ
  14. ①洋梨のタルト
  15. ②洋梨のコンポート
  16. ③洋梨のサラダ
  17. 洋梨の栄養を効率よくとろう!

洋梨(ラ・フランス)のカロリー・糖質は高い?太る?

ラ・フランスは洋梨の代名詞になっていますが、洋梨にはとても多くの品種があり、ラ・フランスも洋梨の一種です。洋梨は収穫してからも追熟が進んで甘みが増し、カロリーや糖質は若干変化をしていきますが、洋梨のカロリーや糖質は高いのでしょうか?

洋梨(一個/缶詰)のカロリー・糖質

カロリー 糖質 1日のカロリー摂取量に占める割合
洋梨(一個) 138kcal 31.9g 0.06
洋梨(缶詰) 102kcal 23.6g 0.05

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※1)
※1日の摂取量は成人男性の目安です

生の洋梨1個と缶詰の洋梨1個を比較すると、缶詰の方がカロリーが低めです。ただし、この缶詰のカロリーや糖質には汁の分は含まれておらず、果実の部分のみの数字となるので汁を摂取した場合は異なる数字になってしまいます。ダイエットを意識してカロリーや糖質を抑えたい場合には、汁を使わなければ缶詰めの方がおすすめと言えるでしょう。

洋梨のカロリー・糖質を「なし」など他の果物と比較

100gあたり カロリー 糖質
洋梨 54kcal 12.5g
なし(和梨) 43kcal 10.4g
りんご 61kcal 14.3g
キウイ 53kcal 11g
みかん 45kcal 11.2g

上記は洋梨となし(和梨)や他の果物のカロリーや糖質の含有量を比較した表です。洋梨と和梨を比較すると、カロリーも糖質も洋梨の方が高いことが解ります。他の種類の果物と比較してみると大きな差はありませんが、りんごはカロリー・糖質ともに高くなっているので、カロリーを気にするのであれば洋梨をりんごの代わりに食べても良いでしょう。

洋梨の栄養素や効能は?ダイエット効果あり?

洋梨にはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。ダイエット効果はあるのかも含めて、どのような効果や効能があるのかを紹介します。

①ビタミンC/ビタミンB群

洋梨に含まれるビタミンCにはメラニン⾊素の⽣成を抑える効能があり、シミを予防し美肌効果が期待できます。ほかにもビタミンCには抗酸化作用があるほか免疫力を高める効能もあり、細菌やウイルスが体内に侵⼊しにくくなるので風邪の予防などに効果的です。(※2)

ビタミンB群は生きるためのエネルギーをつくるのに欠かせない栄養素で、代謝ビタミンといわれています。皮膚や粘膜の成長促進・脳や神経の働きを正常に保つ・造血作用を助ける・糖質や脂質をエネルギーに変えるなど多岐に渡り役割を果たしている栄養素です。

特に洋梨の皮には果肉以上に栄養が凝縮されていてるので、健康のためには皮も一緒に食べて洋梨の栄養を無駄にしないようにしましょう。

②葉酸

妊娠中には葉酸が重要といれていますが、これは葉酸が細胞の分裂や成熟に大きく関わるので、特に胎児にとって重要であることが理由です。洋梨には葉酸が豊富に含まれているので、妊娠中のデザートやおやつにおすすめです。

また、葉酸はビタミンB12とともに造血のビタミンといわれていて、赤血球の生成に深く関係があります。ほか、DNAやRNAなどの核酸やタンパク質の合成を促進し、細胞の生成や再生を助けるので成長期などの体の発育にとても重要です。(※3)

③パントテン酸

洋梨に含まれるパントテン酸には、糖質・脂質・タンパク質の代謝やエネルギー産生に必要な酵素を補助する役割があります。ほかにも善玉コレステロールを増やす効能を持つほか、ホルモンや免疫抗体などの合成にも関係し、皮膚や粘膜の健康維持を助けてくれる栄養素です。(※4)

④タンニン

タンニンは洋梨に含まれるポリフェノールの一種で、抗がん作用・抗菌作用・抗酸化作用があります。抗酸化作用によって動脈硬化・高血圧・脳血管障害などの生活習慣病の予防する効果のほか、抗菌作用によって有害となる細菌やウイルスなどを殺菌・解毒する効果が期待できる成分です。(※5)

⑤食物繊維・ペクチン

洋梨に含まれるペクチンは水溶性食物繊維の一種で、水に溶けてゼリー状になり、腸の蠕動運動をうながして便秘の改善に働くことからダイエット効果も期待できます。

また水溶性の食物繊維は腸内の有害・有毒物質やコレステロールなどを吸着して体外に排出させる働きがあり、体内での発がん物質の発生も抑制するのが特徴です。ほかにも、血糖値の上昇やコレステロール上昇を抑える働きも期待されています。(※6)(※7)

洋梨の栄養を効率よくとる食べ方は?

洋梨を食べる際には、出来ることなら洋梨がもつ栄養素を無駄なく摂取したいものです。そこでここでは、どのような食べ方をしたら効率よく栄養素を取り入れることができるかを紹介します。

①皮ごと食べる

前述した通り洋梨の皮には非常にたくさんの栄養素がつまっているので、健康や美容のためには皮ごと食べることがおすすめです。

特に皮には食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境を改善して便秘解消やダイエットに効果が期待できます。ほか、皮に含まれるビタミンは肌組織の働きを活性化させて美肌効果があり、さらに成長などに不可欠なミネラルもたっぷり含まれているのでぜひ皮ごと食べて下さい。

②旬の時期に食べる

旬の果実は旨味が濃くて栄養成分が豊富に含まれているので、成分を効率的に摂取するには洋梨も旬の時期に食べるのがおすすめです。なお、洋梨の旬は種類によって異なりますが、収穫直後は硬くて食べることができないため収穫後2週間~3週間の追熟期間が必要となります。その期間も加味して、最も最適な食べ頃を見極めて下さい。

洋梨の人気レシピのおすすめ

洋梨は品種によって若干の特徴の違いはありますが、どの品種もなめらかな果肉と芳醇な香りが魅力です。ここでは洋梨独特の形状や上品な味わいを活かした、人気のレシピを紹介します。

①洋梨のタルト

出典:https://cookpad.com/recipe/959903

洋梨のタルトは人気のスイーツで、缶詰の洋梨で作ることもできます。洋梨は皮を剥くと次第に黒ずんでしまうので、生地に乗せる直前に皮を剥くのがきれいに仕上げるポイントです。

ラフランス・洋梨のタルト by cyoko0214 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが348万品

②洋梨のコンポート

出典:https://cookpad.com/recipe/6468828

洋梨の旨味が凝縮した、洋梨の可愛い形状を活かしたコンポートです。材料のワインは赤ワインでも白ワインのどちらでも構いませんが、赤ワインを使うと赤みがかった仕上がりになります。

芳醇な香り☆洋梨のコンポート by めぐみの郷 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが348万品

③洋梨のサラダ

出典:https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1020014682/

上品な甘みと優しい酸味が特徴の洋梨は多くの食材と相性がよく、サラダにするとお洒落な一品になります。レシピではゴルゴンゾーラチーズを使用していますが、カマンベールチーズ・ブルーチーズ・カッテージチーズなどでも合います。

洋梨とゴルゴンゾーラのサラダ レシピ・作り方 by adriablue|楽天レシピ

洋梨の栄養を効率よくとろう!

洋梨はどの品種もそのまま食べても調理をしても美味しい果物です。洋梨には、美容と健康に良い効果をもたらしてくれる栄養素が豊富に含まれています。今回は、洋梨の豊富な栄養を効率的に取り入れる方法も紹介したので、ぜひ洋梨を美容や健康に役立ててみてください。

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