ふきのとうの栄養成分・効能は?毒性や食べ過ぎなど注意点も紹介!
【管理栄養士監修】ふきのとうに含まれる栄養素を知っていますか?春の訪れを感じさせる山菜の一つですが、今回は、ふきのとうの栄養成分・効能に加え、食べる際の注意点も紹介します。苦味を生かしたふきのとうのレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
( 3ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
専門家監修 |管理栄養士・栄養士 竹内寿美恵
Instagram 短期大学卒業後、保育園勤務をしながら一般受験で管理栄養士試験合格。その後有名スポーツチーム、選手のスポーツ栄養士として活動し国立病院に就職。...
Instagram
短期大学卒業後、保育園勤務をしながら一般受験で管理栄養士試験合格。その後有名スポーツチーム、選手のスポーツ栄養士として活動し国立病院に就職。現在は幅広い指導経験を活かしフリーランスとして栄養指導や管理栄養士の育成講師・メディア出演でのコメント対応などして活動している。
目次
山菜特有の苦みがあるふきのとうを美味しく食べることができるレシピを紹介します。ふきのとうの栄養もしっかり摂れるので、参考にしてみてください。
①天ぷら
5分ほど水にさらしてから天ぷらにすることで、山菜特有の苦味を軽減することができます。ごま油を足した油で揚げることで香り良く仕上がりおすすめです。
②ふき味噌
重曹を入れて下茹ですることで、キレイな緑色が残る味噌に仕上がります。ご飯もちろん、お茶漬けにもおすすめです。
③佃煮
ふきのとうの苦味と唐辛子の辛味でご飯もお酒も進む一品です。花開いてしまったふきのとうでも美味しく作れます。
ふきのとうは栄養豊富だが毒に注意
ふきのとうは山菜特有の苦みが美味しさでもありますが、毒のある成分も含まれているためアク抜きをしっかりしてから食べるようにしましょう。旬の時期も短いですが、栄養豊富なので美味しく調理して春の訪れを感じてみてください。