大豆粉が危険と言われる理由は?糖質制限で使用してもいい?NG?

【管理栄養士監修】大豆粉とは何か知っていますか?糖質制限ダイエットなどで小麦粉の代用品として使われることが多いですね。今回は、大豆粉を使用する危険性を5つ紹介します。ただ、基本取り過ぎなければ大丈夫ですので、過剰に心配はしないでくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 シェルファ
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管理栄養士、フードコーディネーター3級、食生活アドバイザー2級。大学卒業後、管理栄養士として大手給食会社の社食調理、アレルギークリニックでの栄養指導を経て、...
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管理栄養士、フードコーディネーター3級、食生活アドバイザー2級。大学卒業後、管理栄養士として大手給食会社の社食調理、アレルギークリニックでの栄養指導を経て、現在は保育園の献立作成・発注をしています。料理が趣味で3年前からブログを運営し、Instagramでもレシピを公開中。雑誌レシピの監修や企業様案件のレシピ監修などを行っています。簡単・時短をモットーにしたおうち居酒屋レシピも得意です。よろしくお願いします!

目次

  1. 大豆粉とは?
  2. 大豆粉は大豆を挽いて粉にした物
  3. 大豆粉は糖質制限の観点で小麦粉の代用として使われることが多い
  4. 大豆粉の使用は危険と言われることも…
  5. 大豆粉が危険な理由①ホルモンバランスを崩す恐れがある
  6. 大豆粉が危険な理由②植物毒を含む
  7. 大豆粉が危険な理由③遺伝子組み換えの大豆使用の製品がある
  8. 大豆粉が危険な理由④アレルギー発症の恐れ
  9. 大豆粉が危険な理由⑤カロリーは高く太ることも
  10. 大豆粉は取り過ぎなければ大丈夫

大豆粉に限らずすべての大豆製品については、遺伝子組み換え大豆による身体危害の危険性が考えられます。遺伝子組み換え食品の危険性については諸説ありますが、アレルギーなど人体に悪い影響をもたらすという指摘があります。具体的には新たなアレルギーが発生したり、想定しなかった植物毒による影響が発生したりといった懸念です。

日本の法律では、海外から輸入された遺伝子組み換え作物が使用された食品や、遺伝子組み換え作物が混入する可能性がある食品には表記が必要です。しかし、遺伝子組み換え大豆の混入率が5%以下であれば「遺伝子組み換えでない」と表示できるなど、表示の信憑性については疑念が指摘されています。

日本国内では遺伝仕組み換え大豆の商業的生産はされていません。商品の一括表示欄などに国産大豆を使用していることが表記されている大豆粉を選ぶことで、遺伝子組み換え食品を摂取するリスクを回避することができます。(※8)

(*遺伝子組み換えのデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

遺伝子組み換えのデメリット・メリットは?食品・作物や生態系の問題点も紹介!

大豆粉が危険な理由④アレルギー発症の恐れ

アレルギー物質である大豆を使用した大豆粉は、小麦粉と同様食べることでアレルギー症状を起こすことがあります。代表的な症状は食後短い期間で発生する発疹やじんましんといった炎症症状です。重い症状は数日後に発生し、吐き気・頭痛・無気力副腎疲労・アトピー性皮膚炎・関節炎・筋肉痛・不眠・ぜんそくなど100種類以上の症状があります。

アレルギー反応を起こしやすい食品は大豆・緑豆・おからなどであるため、大豆が原料の大豆粉もアレルギー発症のリスクに注意が必要です。(※9)

大豆粉が危険な理由⑤カロリーは高く太ることも

100gあたり カロリー
大豆粉 440kcal
おからパウダー 421kcal
きな粉 450kcal

※含有量は日本食品標準成分表を参照しています(※10)

大豆はダイエット向きといわれますが、100g当たりのカロリーが米で358kcal・薄力粉367kcal・強力粉365kcal・パン粉373kcalであることと比べると、大豆粉はカロリーが高い食材です。きな粉など大豆を使った他の粉類に比べると高くはありませんが、小麦粉の代わりとしてパンや焼き菓子などに用いた場合は高カロリーになります。

大豆に限らずどんな食品も食べ過ぎは太りすぎの原因となります。食べ合わせる食材も含め正しくカロリーを把握し、過剰摂取には気をつけましょう。

大豆粉は取り過ぎなければ大丈夫

大豆粉についてその危険性を説明しましたが、摂り過ぎなければ問題はありません。アンチエイジングに効果があるとされるイソフラボンを含みグルテンフリーなどメリットも多いので、記事を参考に適正量を守りながら大豆粉を活かした食事を楽しみましょう。

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