鶏肉の栄養素と効果・効能は?部位別の比較や成分を逃さない食べ方も紹介!
【管理栄養士監修】鶏肉に含まれる栄養素を知っていますか?鶏肉は家庭でも安価に手に入る定番の食材です。今回は、鶏肉の栄養成分・効能に加え、栄養成分を効率的に摂れる食べ方も紹介します。鶏肉を使った絶品レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
①皮をパリパリになるまで焼く
鶏皮はカロリーが高く、カロリーが気になる人にとっては口にしづらい食材でもあります。その反面、スキンケアに欠かせない栄養素コラーゲンが豊富に含まれています。なので皮をパリパリになるまで焼き、油をよく切ることでヘルシーにコラーゲンを摂取することができます。
焼いた後に出た油も鶏油(チーユ)としてチャーハンや中華スープに使うことができるので、無駄なく食べることができます。
②蒸し料理で食べる
鶏肉は蒸すことで水分を損なわず、無駄な脂を落とすことができます。水分を保ったまま調理できるので、しっとりとした舌触りになります。ボリューム感があり、油を使わないため、ヘルシーなのでダイエットやトレーニングをしている方にはおすすめの食べ方です。
鶏肉の栄養がとれるレシピのおすすめ
鶏肉の栄養を活かした絶品レシピを紹介します。手間がかからず家庭で簡単に作ることができます。カロリーが気になる方、料理が苦手な方も必見です。
①~ニンニク香る~ネギだく鶏ささみ
ささみを蒸すことでしっとりとした食感とねぎのシャキシャキ感を楽しめる一品です。ごま油とニンニクの香りであっさりしているのに、しっかりとした味付けになっています。低カロリーでお酒とよく合うのでカロリーを気にしている方にもおすすめです。
②蒸し鶏とトマトのサラダ~にら塩だれがけ~
低カロリーでさっぱりしたものが好きな人におすすめのレシピです。ニラとトマトには抗酸化作用があり、タンパク質が豊富な鶏肉と一緒に食べることで、美肌効果をさらに強くします。火を使わないので料理が苦手な方でも簡単に作ることができます。
③チーズと大葉のノンフライささみカツ
ガツンと食べたい方におすすめのレシピです。低カロリーなささみと揚げ油にはオリーブオイルを使っています。余分な油を使っていないので、胃もたれが気になる方でも食べられます。オーブン調理で手間がかからないので忙しい方はぜひ試してみてください。