鶏胸肉の栄養素と効能は?疲労回復の効果も?カロリー・脂質や調理法のおすすめも紹介!
【管理栄養士監修】鶏胸肉に含まれる栄養素やカロリー・脂質を知っていますか?疲労回復にも効果はあるのか?今回は、鶏胸肉の栄養成分・効能を<部位別><皮あり・なし>で比較して紹介します。また調理法やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
②ヨーグルトに浸す
唐揚げやタンドリーチキンに使われる調理法です。鶏胸肉は筋肉の部位なので、ヨーグルトの乳酸が繊維を柔らかくしてくれます。
③パリパリになるまで焼く【ダイエット向け】
調味料などをあまり使わないヘルシーな調理法です。シンプルに焼きあげ、パリパリし余計な脂が抜けることで、カロリー・脂質が落ちることでダイエット向きになります。麺棒などを使い鶏胸肉を薄くするとパリパリになりやすいので、試してみてはいかがでしょうか?
柳田ゆい
管理栄養士
65度くらいの低温でじっくり加熱することでも、柔らかくジューシーに仕上がります。
鶏胸肉を食べ過ぎるデメリットとは?
鶏胸肉は食べすぎてしまっても問題ないのでしょうか。健康の為には気になる点なので調べました。
プリン体の過剰摂取
鶏胸肉で気をつけたいのがプリン体です。プリン体は取りすぎてしまうと生活習慣病などを発症する危険性があります。健康的とされている鶏胸肉にも100gあたり141mgものプリン体が含まれています。
プリン体を含む食品でビールが有名ですが、鶏胸肉100g分に含まれるプリン体はビール350mlで3本分に値するようです。日頃からタンパク質をしっかり摂りたい方は、豆腐や卵などプリン体の低い食べ物と合わせて鶏胸肉を食べるといいでしょう。
鶏胸肉の栄養がとれるレシピのおすすめ
美味しく栄養のとれる鶏胸肉のおすすめレシピを紹介します。
①揚げずにやわらかチキン南蛮
揚げないチキン南蛮のレシピです。南蛮に欠かせないお酢には疲労回復、食欲増進効果があるので食も進み栄養がしっかりとれますね。
↓詳しい作り方・手順はこちら↓
②パリパリ鶏胸肉のおつまみ
鶏胸肉を薄切りにしレンジで加熱するレシピです。調味料も塩胡椒・オリーブオイルとシンプルなのでヘルシーな一品ですね。疲労の溜まった時でも気軽に作れ栄養がとれます。
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