胃に優しい飲み物ランキングTOP11!コンビニで買えるジュースなど紹介!
【管理栄養士監修】コンビニの胃に優しい飲み物には何があるのでしょうか?今回は、<水・お茶・ほうじ茶・カルピス・牛乳>などコンビニで買える胃に優しい飲み物ランキングTOP11と、飲み方の注意点を紹介します。コンビニ商品で作る胃に優しい飲み物レシピや<ココア・コーヒー>など避けるべき飲み物も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
コンビニでよく見かける事が多いスポーツドリンクは、人間の体に欠かせないカリウムやナトリウムを摂取する事ができます。これらの成分は脱水症状を予防してくれます。また、胃もたれや胃腸炎により食欲がない時に飲んでも胃に負担がかかりにくく、常温にしてから飲むとさらに良いでしょう。(※16)
【スポーツドリンクを飲むときの注意点】
スポーツドリンクは、後味がさっぱりとしているので胃もたれしている時にも飲みやすい飲み物です。しかし、糖分が入っているので飲みすぎると逆に胃に負担をかけてしまう為、少しずつ飲むと良いでしょう。
・ポカリスエット
・アクエリアス
・スーパーH2O
第3位:野菜ジュース
野菜が苦手な人でも気軽に野菜を摂取する事ができる野菜ジュースは、ビタミンAが含まれています。ビタミンAは胃の粘膜を保護する効果があるといわれています。特に、野菜ジュースの中でも消化が良いにんじんが多く入っているものがおすすめです。
【野菜ジュースを飲むときの注意点】
野菜ジュースは様々な種類がコンビニでも販売されていますが、中には砂糖が加えられているジュースもあります。メカニズムは解明されていませんが、砂糖をとりすぎると胃の働きを弱めるとの報告もされているため、購入の際は砂糖が使われていないジュースを選ぶよう注意してください。
・カゴメ 野菜生活100
・野菜一日これ一本
・一日分の野菜
第2位:お茶(ほうじ茶)
独特の香ばしい香りが楽しめるほうじ茶は、お茶の中でもカフェインやタンニンが少ないので胃に優しい飲み物です。また、ほうじ茶にはピラジンやとテアニンといったリラックス効果を持つ成分が含まれています。胃はストレスの影響も受けやすいため、ほうじ茶で心身を落ち着かせることも胃の健康を保つことに繋がるでしょう。(※17、18、19)
【ほうじ茶を飲むときの注意点】
ほうじ茶は、緑茶やコーヒーに比べるとカフェインが少なく胃に優しい飲み物です。しかし、少量ですがカフェインが含まれている為、飲む量が多いと胃への負担を高める恐れもあります。カフェイン摂取の観点からは、1日10杯までが目安とされているようですが飲みすぎには充分注意しましょう。
・伊藤園 ほうじ茶
・綾鷹 ほうじ茶
・生茶 ほうじ茶
第1位:水
水はコンビニでも様々なメーカーが販売しており、不純物をほとんど含んでいないので、吸収がよく胃に負担をかけずに胃もたれや胃腸炎の不快感をすっきりとさせてくれます。その他にも水分摂取によって浮腫みや便秘を予防・改善してくれる効果があるので、積極的に飲むと良いでしょう。
【水を飲むときの注意点】
水には硬水と軟水の2種類あり、ミネラルが豊富で硬度が高い硬水は吸収が悪くお腹を下しやすいので、胃の調子が悪い時には、軟水を選ぶと良いでしょう。また、胃もたれや胃腸炎などで胃の調子が悪い時は、水の温度に気を付けて下さい。水を冷たい状態で急激に飲むと胃の吸収が悪く胃に負担がかかってしまう為、常温の状態になっている水を選ぶと良いでしょう。
・セブンプレミアム 天然水
・いろはす
・南アルプスの天然水
コンビニ商品で作る胃に優しい飲み物レシピを紹介!
①ホットヨーグルトミルク
ヨーグルトと牛乳で作る温かい飲み物レシピで、コンビニでも手に入る物で作る事ができます。ほんのり甘くお腹や胃に優しい飲み物で、お好みで甘さを調節できるのが嬉しいポイントです。