はちみつ大根は咳に効果ある?効かない?飲み方や大根を食べるレシピのおすすめも紹介
【管理栄養士監修】はちみつ大根は咳・喉・風邪に効くと知っていますか?今回は<はちみつ・大根>別の栄養成分と効果・効能に加えて、<効果ある・効かない>別の口コミを紹介します。はちみつ大根の効果を引き出す飲み方や大根は食べるのか、作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- はちみつ大根の効能は?喉や風邪に効く?
- はちみつの栄養成分と咳・喉への効果
- ①グルコン酸
- ②過酸化水素
- 大根の栄養成分と咳・喉への効果
- ①アリルイソチオシアネート
- ②ビタミンC
- はちみつ大根は効果ある?なし?【口コミ】
- はちみつ大根は効果あるという口コミ
- はちみつ大根は効かない・効果なしという口コミ
- はちみつ大根の作り方・レシピは?
- はちみつ大根の材料
- はちみつ大根の作り方・手順
- はちみつ大根の効果を引き出す飲み方・レシピのおすすめは?
- ①はちみつ大根で作る生姜湯
- ②はちみつ大根でホットミルク
- ③はちみつ大根エキス入り甘酒
- はちみつ大根の大根を美味しく食べるレシピも紹介!
- ①簡単はちみつ大根の残りで黒酢漬
- ②はちみつ大根の鶏そぼろ
- はちみつ大根を咳・喉の調子が悪い時に飲んでみよう
はちみつ大根の作り方は下記の通りです。
1. はちみつ大根を保存するための蓋つきの瓶を鍋に入れて煮沸消毒する
2. 大根を2.3cmくらいの厚さに切り皮をむく
3. 2を1cm角のさいの目にカットする
4. 3を1の瓶に入れて大根が8割かぶるくらいの量のはちみつを上からかける
5. 蓋を閉めて上下に軽く振って冷蔵庫に入れる
6. 2時間以上経ち大根から水分が出てくれば完成
はちみつ大根を食べるときは雑菌が繁殖しないように、清潔なスプーンを使って食べましょう。はちみつ大根は、汁をそのままやお湯で割って飲みます。ただし、手作りのはちみつ大根の賞味期限は4.5日と比較的短めなので、少量づつ作る方が良いでしょう。
はちみつ大根の効果を引き出す飲み方・レシピのおすすめは?
はちみつ大根の飲み方は、そのまま飲んだり紅茶に入れたり、ヨーグルトにかけたりするのが一般的です。しかし、中には大根の匂いが苦手といった意見もあります。そこで、はちみつ大根の効果をさらに享受でき、子供でも飲みやすくなる飲み方のアレンジレシピを紹介します。
①はちみつ大根で作る生姜湯
はちみつ大根とすりおろした生姜をお湯で溶いたものに、レモン汁を合わせる飲み方です。体が温まるので風邪のひき始めや寒い日、夜におすすめです。生姜には、殺菌作用が期待されるジンゲロールを含むので、はちみつ大根との相乗効果で喉の痛みにアプローチします。
②はちみつ大根でホットミルク
はちみつ大根のエキスに温めた牛乳を注いで飲む方法で、大根の匂いが薄まるので子供も飲みやすいでしょう。はちみつ大根を作る時に生姜のスライスを加えておけば、生姜の香りが漂うホットミルクになります。夜に飲むと寝つきが良くなるので、熟睡して風邪を治しましょう。
③はちみつ大根エキス入り甘酒
酒粕から甘酒を作り、その中にすりおろした生姜とはちみつ大根のエキスを入れたものです。甘酒は飲む点滴といわれるほど健康効果が期待される飲み物ですが、体を温めて腸内環境を良くするため、風邪の症状にも効果的です。
はちみつ大根の大根を美味しく食べるレシピも紹介!
はちみつ大根の汁だけを飲んで、残った大根は捨ててしまう人もいるようですが、大根自体も食べられ、殺菌や消炎鎮痛作用が喉の痛みなどによく効きます。ここでは、はちみつ大根にした大根をアレンジして食べるレシピを紹介します。
①簡単はちみつ大根の残りで黒酢漬
はちみつ大根の残った大根に、黒酢と醤油を足して簡単な漬物にしたレシピです。数時間からひと晩置いて味を染み込ませましょう。切り昆布や唐辛子などを入れると、より美味しく仕上がります。