チャーハン（炒飯）のカロリー・糖質は高い？ダイエット向きの食べ方など紹介！

手軽に作れて満足感のあるチャーハンですが、ダイエット中の方はカロリー・糖質量が気になるところです。そんなチャーハンのカロリー・糖質量を種類別、他のご飯ものと比較してみました。また、餃子やラーメンとセットで食べた場合のカロリーも紹介します。

チャーハン1皿分のカロリーは、708kcalにもなります。体格や活動量によりますが、人によっては1食分に必要なカロリーよりもオーバーしたカロリー値となります。また、ラーメンと合わせがちな半チャーハンでも、1皿348kcalと甘く見てはいけないカロリー値です。

チャーハンはほとんどがご飯でできているので、糖質もかなり高くなります。また、脂を使って炒めるので、白米と比べて脂質も多くなります。


※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量はカロリーSlismを参照しています（※1）

チャーハンを種類別に、カロリー・糖質量を1皿当たりで比べてみました。五目チャーハンやキムチチャーハンなど、野菜が入っているものは普通のチャーハンと比べてカロリー・糖質量が若干低いことが分かります。一方、納豆チャーハンは納豆のカロリーと糖質が加わるためさらに高カロリーになっています。

チャーハン1人前と、他のご飯もの一膳分でカロリー・糖質量を比べてみました。1人前のグラム数は違いますが、チャーハンは他のご飯ものと比べて圧倒的にカロリーが高いことが分かります。炒める際に油を使っていたり、具材に肉を使っているためシンプルなご飯ものと比べると、かなり高カロリーになってしまいます。

炊き込みご飯は具材にきのこや野菜が多く入っているためカロリーオフになり、同じ1膳分でもカロリーや糖質量は低いことが分かります。

ラーメン屋さんではチャーハンは、よくラーメンとセットになっています。ついつい頼んでしまいがちですが、ラーメンと餃子、チャーハンをセットにして食べると合計で1500kcal近くのカロリーになってしまいます。ダイエット中にこんなに多く頼むことは無いかと思いますが、普通の方でもセットにするときにはカロリー・糖質量に注意が必要です。

チャーハン1人前708kcalを消費するのに必要な有酸素運動の時間です。ウォーキングだと4時間半以上、ジョギングでも2時間半以上と、普通の人だと到底一回にはこなせない運動量です。これを見ると、チャーハンがいかに高カロリーだということが分かります。