もやしを食べ過ぎるとどうなる?毎日一袋はNG?腹痛・下痢など症状の例も紹介!
【管理栄養士監修】もやしを食べ過ぎるとどうなるか知っていますか?今回は、もやしの食べ過ぎによる〈腹痛・下痢・便秘・気持ち悪い〉 など悪影響の例を原因とともに紹介します。もやしの食べ過ぎにならない量の目安や、適量食べた場合の効果・効能も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 伊達友美
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心もうるおす管理栄養士:伊達友美です。食べて輝く美女になれ!ダイエット、美容に関する書籍累計157万部。32年クリニックやサロンで食事カウンセリングを行い、戸板女子短期大学食物栄養学科の講義や企業様向けイベントなどで、プラス栄養メソッド®︎を広めています。出演番組「ホンマでっかTV」「それって実際どうなの課」「主治医が見つかる診療所」他多数。
目次
③むくみの解消
もやしに含まれるカリウムには、むくみの原因となる過剰なナトリウムを排出する働きがあります。炒め物やラーメンなど、塩分を多く摂ってしまいがちな料理に積極的に使うのがおすすめです。(※9、10)
④抗酸化作用
もやしに含まれるビタミンCには抗酸化作用があり、動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞の予防に役立ちます。この抗酸化作用は、白血球の働きを強化するので、免疫力のアップにも効果があります。ビタミンC含有量は、大豆もやしより緑豆もやしの方が多いです。(※11)
(*もやしの栄養素や効能について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
伊達友美
管理栄養士
緑豆もやしには、フラボノイドも含まれるので、さらに抗酸化効果をサポートしてくれるでしょう。
もやしは適度な量を食べよう
もやしを食べ過ぎたらどうなるかや、適量食べた場合の効果について紹介しました。もやしは低カロリーでダイエットにも役立つうえ、便秘の解消や免疫力アップなど健康に良い効果もたくさんあります。1日1袋までを目安に、もやしを上手に取り入れましょう。