ぶり大根のカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向きの食べ方・レシピも紹介!

ぶり大根のカロリー・糖質を知っていますか?ダイエット向きなのでしょうか?今回は、ぶり大根(1人前・1切れ)のカロリー・糖質を他のぶり料理と比較し、カロリー・糖質オフのレシピも紹介します。ぶり大根のカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。

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目次

  1. ぶり大根のカロリー・糖質は高い?太る?
  2. ぶり大根(1人前・1切れ)のカロリー・糖質など栄養価
  3. ぶり大根のカロリー・糖質を他のぶり料理と比較
  4. ぶり大根のカロリーを消費するのに必要な運動量
  5. ぶり大根の栄養素は?ダイエット効果はある?
  6. ①胃・腸の調子を整える
  7. ②脂肪を燃焼する
  8. ③悪玉コレステロールの減少
  9. ④骨粗鬆症の予防
  10. ぶり大根のダイエット中の太りにくい食べ方は?
  11. ①ぶりを少なく・大根を多めにする
  12. ②みりん・砂糖の量を減らす
  13. ぶり大根のカロリー・糖質オフレシピを紹介!
  14. ぶり大根の材料
  15. ぶり大根の作り方・手順
  16. ぶり大根はカロリーに注意して食べよう

③悪玉コレステロールの減少

ぶりは脂質が高いことを紹介しましたが不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。

・EPA
・DHA

脂質であるためたくさん摂りすぎるのは避けた方が良いですが、不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減少させ動脈硬化や心筋梗塞などの病気を防いでくれます。(※11、12)

④骨粗鬆症の予防

ぶり大根に含まれる成分には骨粗鬆症の予防に役立つ栄養も含まれています。

・ビタミンD

カルシウムだけでは骨粗鬆症は防ぐことはできませんが、ビタミンDはカルシウムが骨に吸着するのを助ける役割があり、年齢を重ねると心配になる骨折のリスクを下げてくれます。(※13、14)

ぶり大根のダイエット中の太りにくい食べ方は?

ダイエット中に適した、ぶり大根の食べ方はどのような方法があるでしょうか。できるだけ脂質や糖質を抑えて効率的に脂肪を燃焼させるために、以下で紹介する方法を参考にして我慢せず美味しくいただきましょう。(※15)

①ぶりを少なく・大根を多めにする

ぶり大根を作るときや食べるときには、ぶりを少なく大根を多めにすることで、カロリーを抑えられるので試してみてください。大根は水分が多く大根そのものの消化酵素が働くことで、お腹も満足するうえダイエットにつながります。

②みりん・砂糖の量を減らす

ぶり大根に限ったことではありませんが、和食には砂糖やみりんが多く使われており、現代の食生活の中ではカロリーオーバーや糖質の取りすぎになることがあります。砂糖やみりんの量を減らした作り方や、蜂蜜を使うことでカロリーが抑えられぶりの照りも綺麗につくので試してみてください。

ぶり大根のカロリー・糖質オフレシピを紹介!

出典:https://img.cpcdn.com/recipes/6596104/840x1461s/cc8e2b1c82ebe3957f6f862120e76172?u=5946159&p=1610185018

ここでは、ぶり大根のカロリーと糖質を抑えたレシピを紹介します。ぶり大根のカロリーはぶりから、糖質は調味料からのものである、ということを念頭に置いて以下のレシピを参考に作ってみてください。

ぶり大根の材料

(1人前:約246kcal)
・ぶりの切り身:小2枚/206kcal
・大根:50g/8kcal
・醤油:大さじ1.5/15kcal
・醤油麹:大さじ1.5
・酒:大さじ1/16kcal
・ラカントなどの低カロリーの甘味料:大さじ0.3/0kcal
・水:50cc
・生姜:小さじ半分程度/0kcal

ぶり大根の作り方・手順

カロリーオフのぶり大根の作り方は以下になります。

1.醤油麹にぶりを漬けて1時間冷蔵庫に置く
2.熱湯に通して臭みを取る
3.圧力鍋に大根と生姜とぶりを入れる
4.調味料を加えて強火にかけ圧がかかったら10分程度で火を止める
5.味が染みこむまで放置する


醤油麹とは米麹や麦麹を醤油に漬けて発酵させたもので、ダイエットには大きな効果があると話題となっています。整腸効果も高いのでぜひ使用してみてください。熱湯に通すときの段階で、かなりカロリーを減らせるため、臭みが気にならない場合でも必ず湯通ししましょう。圧力鍋がない場合、普通の鍋で煮込んでも構いません。

ぶり大根はカロリーに注意して食べよう

味付けやぶりと大根の比率次第で大きくカロリーが変わるぶり大根は、栄養価も高く食べ過ぎなければダイエットにも効果的と言えます。糖質はダイエット中にはある程度必要で、脂質もすべて悪いわけではないため、バランスよく食べていくことが重要です。

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