パウンドケーキ1切れのカロリー・糖質は?チョコ・抹茶・フルーツなど味別に比較して紹介!
パウンドケーキのカロリー・糖質を知っていますか?今回は、パウンドケーキ(1切れ・1本)のカロリー・糖質を<チョコ・抹茶・フルーツ>など種類や<セブンイレブン・スタバ・ファミマ>などメーカー別に比較しつつ紹介します。パウンドケーキのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット中の太りにくい食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- パウンドケーキのカロリー・糖質は高い?太る?
- パウンドケーキ(1切れ・1本)のカロリー・糖質
- パウンドケーキのカロリー・糖質を味の種類別に比較
- パウンドケーキのカロリーを販売店舗別に比較
- パウンドケーキ(1切れ)のカロリーを消費するのに必要な運動量
- パウンドケーキのダイエット向き・不向きな具材は?
- パウンドケーキのダイエット向きな具材一覧
- パウンドケーキのダイエットに不向きな具材一覧
- パウンドケーキのダイエット中の太りにくい食べ方は?
- ①夜中に食べない
- ②砂糖を入れる量を調整する
- ③間食は1切れまでOK
- ④よく噛んでゆっくり食べる
- パウンドケーキのダイエット向けカロリーオフレシピ
- ①生おからのパウンドケーキ
- ②ココアパウンドケーキ
- パウンドケーキはカロリーに注意して食べよう
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています。(※10)
ダイエット中に向いているパウンドケーキの具材として、柑橘類が多くラインナップされています。同量の砂糖をつかっても、フルーツの甘味と酸味が感じられるため食べやすいでしょう。しかし、食べ過ぎればカロリーオーバーとなるので油断は禁物です。(※11)
パウンドケーキのダイエットに不向きな具材一覧
100gあたり | カロリー | 糖質 |
バナナ | 93kcal | 21.4g |
かぼちゃ | 78kcal | 17.1g |
干し柿 | 274cal | 57.3g |
レーズン | 324kcal | 76.2g |
チョコ | 588kcal | 50.3g |
フルーツの中でも糖質が高いものは、ダイエット中は具材として避けた方が無難です。干し柿やレーズンなどドライフルーツにすると栄養価だけでなく糖質が高くなるものもあるので、カロリーを調べてから用いるとよいでしょう。(※12、13)
パウンドケーキのダイエット中の太りにくい食べ方は?
低カロリーのパウンドケーキであっても、食べ方を間違うと太る原因になります。ダイエット中でも太りにくい、パウンドケーキの食べ方を覚えておくと安心です。ここでは、ダイエット中でも太りにくい食べ方を紹介します。
①夜中に食べない
パウンドケーキを食べる時には、夜中を避けるのが鉄則です。人間の体内時計を司るB-MAL1(ビーマルワン)には、脂肪をため込む性質があります。このB-MAL1は19時~2時に分泌量が増えるので、夜中に食べるとより脂肪として蓄積されやすくなるのです。同じカロリーのパウンドケーキでも、分泌量の少ない14時ごろの時間帯に食べることをおすすめします。(※14)
②砂糖を入れる量を調整する
パウンドケーキに限らず洋菓子を美味しく作るにはレシピを守るのが原則ですが、砂糖を入れる量を調整するとダイエットに効果的です。砂糖をパルスイートに置き換えるだけで、甘味は残ってもカロリーオフできます。具材にフルーツやチョコを使う際には特に、砂糖の量に配慮しましょう。(※15)
③間食は1切れまでOK
パウンドケーキを間食で食べる際には、1切れまでに抑えましょう。ダイエットを成功させるためには、1日の摂取カロリーを低く抑えることが大切です。間食は200kcalに抑えるのが基本なので、パウンドケーキの場合は1切れが適正量と考えられます。
1切れといっても厚さによってカロリーが変わるので、2cmを目安にしてください。具材によってはカロリーや糖質が高くなるので、その場合は食べる量を減らしましょう。(※16)
④よく噛んでゆっくり食べる
パウンドケーキを食べる際には、よく噛んでゆっくり食べましょう。咀嚼回数が増えると満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防ぐことにつながります。咀嚼回数をいつもの1.5~2倍にするように意識すると、パウンドケーキの風味を楽しみながら食欲もコントロールしやすくなるでしょう。(※17)
パウンドケーキのダイエット向けカロリーオフレシピ
ダイエット中でもパウンドケーキが食べたい時には、カロリー控えめのものを手作りするのが一番です。材料に配慮することで、カロリーオフしたパウンドケーキが簡単に作れます。ここではダイエット時におすすめのカロリーオフしたパウンドケーキを2つ紹介します。
①生おからのパウンドケーキ
パウンドケーキを作る際に薄力粉の半分を生おからにし、牛乳ではなく豆乳を加えて作るレシピです。砂糖をきび砂糖に代えることで、よりカロリーを抑えることができます。植物性油脂のマーガリンを使うことで、よりヘルシーに仕上がります。