黒豆の栄養素と効能は?成分を逃さない食べ方・調理法など紹介!
【管理栄養士監修】黒豆に含まれる栄養素を知っていますか?お正月にはおせちの食材として人気の黒豆ですが、今回は黒豆の栄養成分・効能に加え、栄養成分を効率的に摂れる食べ方も紹介します。食べ過ぎの注意点やレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 鈴木真美
Twitter HP 管理栄養士。一児の母。 社員食堂や学生食堂のメニュー開発等を行うほか、摂食障害を克服した経験から啓発活動を行っています。 そのなかで、心と身体が健康になる食とは、...
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管理栄養士。一児の母。
社員食堂や学生食堂のメニュー開発等を行うほか、摂食障害を克服した経験から啓発活動を行っています。
そのなかで、心と身体が健康になる食とは、単に栄養がつまった食事を摂るだけではないと気付きました。
あたたかい食卓は心と身体をつくります。人と人の心をつなぎ命をつないでいきます。そんな食卓が増えますように。お手伝いしたいと思っています。
目次
鈴木真美
管理栄養士
煮豆だけでイソフラボンを摂ろうとすると大変なので、納豆や味噌汁、豆腐など他の大豆製品と上手に組み合わせましょう。 ちなみに納豆1パックで約35g、豆乳1パックで約40gのイソフラボンが含まれています。
黒豆の栄養がとれるレシピのおすすめ
正月料理のように黒豆と言えば甘く煮るレシピをまず思い浮かべますが、黒豆のアレンジレシピはたくさんあります。黒豆の豊富な栄養を余さず摂れるレシピを紹介していきます。
①黒豆とひじきの炊き込みご飯
黒豆とひじきの栄養が同時に摂れるレシピです。具材を切って調味料と一緒に炊飯器に入れるだけなので、簡単に作れます。
②黒豆のミルクプリン
黒豆の栄養成分と牛乳のカルシウムが同時に摂れます。管理栄養士が考案したおすすめレシピです。黒豆を炊いた時の煮汁を使うとさらに美味しくなります。
③黒豆蒸しパン
黒豆をたっぷり使った蒸しパンです。できあがり直後のあたたかい蒸しパンも美味しいですが、冷めても美味しく食べられます。
黒豆は栄養豊富な食材
黒豆にはたくさんの栄養成分が含まれており、特に妊婦の方に不足しがちな栄養をまとめて摂取することができます。意外とアレンジ料理が多いのも魅力のひとつです。イソフラボンの過剰摂取に注意しながら、普段の食生活にも積極的に取り入れるようにしましょう。