ミロは体に悪いって本当?理由は?噂の真偽やよりおすすめな成長飲料水を紹介!
ミロが体に悪いと言われるのはなぜでしょうか?今回は、ミロが体に悪いと言われる理由を〈添加物・太る〉などの面から紹介します。さらに、ミロの体に良い効果・効能や、ミロより優れた成長飲料水も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ミロは、子供が1日を元気に活動するための栄養と成長のための栄養が必要と考えて作られた栄養機能食品です。近年ではミロが、日本人のどの年代でも不足している栄養を補給すると評判になりました。ここでは、大人にも役立つミロの効果・効能について紹介します。
①貧血予防
疲れやすさや慢性的な眠気は貧血の要因で、鉄分不足です。20〜40代女性の鉄分の推奨量は1日10.5mgですが、実際の摂取量は約6.5mg程度と不足しています。鉄分は、体内で作り出すことができない栄養成分です。
ミロ1杯分15gと牛乳を合わせて150mlには、鉄分を3.2g含まれているので、だいたいの鉄分の不足分を補えます。このことから、鉄分が含まれているミロを牛乳と共に継続的に飲むことで、貧血を改善して睡眠の質向上などの効果に期待ができます。(※7)
②便秘の解消
ミロはココア味ですが、ココアではありません。栄養素が豊富な麦粒を濃縮したエキスで作られた麦芽飲料で、麦芽糖や脳のエネルギー源のブドウ糖などが主成分です。ブドウ糖などの単糖が数個繋がったオリゴ糖は、善玉菌などの腸内細菌を増やす効果や整腸作用があり便秘の改善に期待できます。ミロを1日1杯飲んで、麦芽効果で便秘を解消しましょう。
(*ミロの飲むメリット・効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ミロよりおすすめな成長飲料水は?
ミロは、育ちざかりの子どもから毎日の栄養バランスが気になる大人まで美味しく飲める麦芽飲料です。ミロと同様に牛乳などに混ぜて飲む栄養機能食品には、ミロよりも栄養素を多く含み優れたものがあり、家族の健康維持のための選択肢が増えてきています。
①レベルアップ
レベルアップは25種類の栄養素を含み、各栄養素の数値がクオリティの高さを示す結果です。勉強サポート成分のGABA・DHAや運動をサポートするBCAA・HMBカルシウムも配合しています。他にも目の疲労サポート成分のルテインが入っているなど、栄養補助としては最高峰の成長飲料です。
レベルアップはココアやイチゴなど5種類の味をすっきりとした甘さで美味しく味わえます。数多くの栄養素で、忙しい人でも簡単に栄養補給ができるメリットがありますが、高価格がデメリットです。
②セノビック
セノビックからセノビックPlusになった栄養成分は、カルシウム・鉄・ビタミンDの主成分に加え、ボーンペップ・オリゴミル・ビタミンC・ビタミンK2を組み合わせ配合しています。成長期の体に必要な栄養素をしっかり補うことができる、ロート製薬が販売している成長期応援飲料です。
特にカルシウムや鉄分、ビタミンDの含有量が高く含まれています。セノビック約12gと牛乳150mLの1杯で、カルシウムは1日に必要な摂取量680mgが摂取できます。鉄分は89%でビタミンDは72%と高い数値の栄養摂取です。数種類の味があり、ミルクココア味にはポリフェノールが配合されています。牛乳が嫌いな子供でもたくさん飲んでくれると好評です。
ミロは飲み方に注意!
栄養が豊富で大人と子供どちらにも嬉しい効果が得られるミロですが、体に悪いや飲むと太るという噂がありました。理由は、ミロを1杯飲んだ際のカロリーや糖質の量です。ブームのきっかけとなったSNSの健康維持をすすめる投稿のように、ミロは1日1杯を目安に飲めば大人が不足している栄養素を補給してくれます。飲み方に注意して健康効果を摂り入れましょう。