ひまわり油は体に悪い・危険？効果・効能や正しい使い方やレシピのおすすめも紹介！

ひまわり油は、クレンジングオイルやヘアオイル、マッサージオイルなどとして美容目的で活用することも可能です。メイクをした顔にひまわり油を馴染ませると、ひまわり油の油分によってメイクが落とせるうえに、洗顔後の肌を柔らかく潤いのある状態に保つ効果も期待できます。

また、ヘアオイルとして髪に少量のひまわり油をつけて使ってもよいでしょう。ひまわり油に含まれるオレイン酸の働きによってキューティクルが整い、髪を乾燥から守って艶のある髪へと導きます。さらに、ひまわり油を肌に塗ってマッサージすると、マッサージによる摩擦から肌を守るだけでなく肌に潤いが生まれます。

ひまわり油を美容目的で使用する場合は、肌のトラブルを考慮してあらかじめパッチテストを行ってください。パッチテストの結果問題がなければ使用して構いませんが、肌に炎症が起こるなど異常が現れた際には使用を控えましょう。

ひまわり油を食用として使う場合は、どのような料理に使えばよいのでしょうか。ここでは、ひまわり油を使ったおすすめのレシピを3品紹介するので、参考にしてください。

瓶にひまわり油や醤油などの調味料を入れて振るだけで、簡単にドレッシングが作れます。ひまわり油を使うことでわさびの爽やかな辛味が引き立ち、野菜や肉が美味しく食べられるでしょう。わさびをはちみつと混ぜてから瓶に入れると、混ざりやすくなります。

ひまわり油を使って豆腐や野菜を炒めた、ソテーのレシピです。味や香りが弱くクセのないひまわり油で具材を炒めてシンプルに塩コショウで味付けすると、素材の味わいが楽しめます。豆腐に含まれるビタミンEは、ひまわり油などの油とともに摂取すると吸収率がよくなります。

生地にひまわり油を使った、クッキーのレシピです。バターを使って作るクッキーのレシピではあらかじめバターを柔らかくする必要がありますが、ひまわり油を使えば下処理も要らずすぐに作れます。ビニール袋に材料を入れて揉んで生地を作れば、洗い物が少なく済みます。