ささみのタンパク質の量は?一本・100gでは?効率よく摂れる調理法や食べ方も紹介!
ささみのタンパク質の含有量を知っていますか?どのくらいなのでしょうか?今回は、<1本(50g)・2本(100g)・3本(150g)・4本(200g)・5本(250g)・6本(300g)>別のささみのタンパク質量を他の鶏の部位や牛・豚と比較しつつ紹介します。ささみのタンパク質を効率よく摂る食べ方も紹介するので、参考にしてくださいね。
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ささみのタンパク質の含有量はどのくらい?
ダイエットや筋肉増強のためにトレーニングをおこなっている人の多くが、ささみを食べる習慣を持っている傾向にあります。それは筋肉トレーニングをする際に、タンパク質の摂取が大切だからです。ここではささみに含まれている、タンパク質の含有量について説明します。(※1、2)
ささみ(1本・100g)のタンパク質の含有量・割合やカロリー
タンパク質の含有量 | カロリー | |
ささみ(1本・50g) | 11.5g | 52.5kcal |
ささみ(2本・100g) | 23g | 105kcal |
ささみ(3本・150g) | 34.5g | 157.5kcal |
ささみ(4本・200g) | 46g | 210kcal |
ささみ(5本・250g) | 57.5g | 262.5kcal |
ささみ(6本・300g) | 69g | 315kcal |
ささみは食べる本数によって、摂取できるタンパク質量が異なります。筋肉トレーニングをする際には皮を外してカロリーを抑えつつ、しっかりタンパク質を摂取できるようにするのがおすすめです。カロリーを抑える際には調理方法も重要なので、後述するレシピを参考にしてみてください。(※3)
ささみのタンパク質の含有量を鶏の他の部位と比較
100gあたり | タンパク質の含有量 | タンパク質の割合 |
ささみ | 23g | 23% |
鶏むね肉 | 19.5g | 20% |
鶏レバー | 18.9g | 19% |
鶏もも肉 | 18.8g | 19% |
ハツ | 14.5g | 15% |
上記にある鶏もも肉は皮なし、ハツは鶏のもののタンパク質量と割合で算出しています。鶏肉の他の部位と比較しても、ささみに含まれているタンパク質が多いことがわかります。効率よくタンパク質を摂取したいなら、鶏肉の中ではささみを選ぶのがおすすめです。カロリーも抑えられるので、ダイエット中に人でも安心して食べられます。
ささみのタンパク質の含有量を他の肉と比較
100gあたり | タンパク質の含有量 | タンパク質の割合 |
ささみ | 23g | 23% |
豚ヒレ肉 | 22.8g | 23% |
牛もも肉 | 21.2g | 21% |
上記の表では鶏ささみと、豚肉と牛肉の中で最もタンパク質が多い部位とを比較しています。豚ヒレ肉や牛もも肉よりも鶏ささみの方が、タンパク質の含有量が多いことがわかります。効率的にタンパク質を摂取したいなら、鶏ささみを選ぶのがおすすめです。
ささみのタンパク質を効率良く摂る食べ方は?
筋肉はタンパク質で作られているので、トレーニングをする際には適量を摂取する必要があります。また、ささみは焼いても茹でても、タンパク質の摂取量が変わることはありません。ここでは、ささみのタンパク質を効率よく摂取する方法を5つ紹介します。
①ささみを毎回の食事で食べるようにする
ささみのタンパク質を効率よく摂取したいなら、毎回の食事でラベル用にするのがおすすめです。タンパク質を摂取して一度に栄養を吸収できるのは、体重×0.7gの量だけです。それを超えたタンパク質を食べても、体外に排出されてしまいます。また、タンパク質の1日の適正な摂取量は体重×2gです。その量を食事の回数に分けて、食べるようにしましょう。
②トレーニングの2〜3時間前・直後に食べる
筋トレの習慣がある人は、トレーニングの2〜3時間前または直後に食べることをおすすめします。トレーニング前にたんぱく質を摂取しておくことで、運動中の筋肉の成長が促されるのです。特に筋肉を増強したい時には、トレーニング終了後から30分以内に摂取する方が適しています。