脂質の多い・少ない食べ物ランキングTOP20|吸収を抑える食べ方のコツも紹介!
脂質の多い・少ない食べ物は何があるか知っていますか?自分が脂質を摂りすぎていないか気になりますよね。今回は脂質の多い・少ない食べ物ランキングTOP20と、脂質の吸収を抑える方法や低脂肪でコンビニなどで手軽に買える食べものも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
脂質ゼロでカロリーが低いところてんも、コンビニで手軽に購入することができます。付属の三杯酢はレモン風味のため、食欲の湧かない夏場でも食べやすいでしょう。刻み海苔や白いりごまを振りかけると風味がよくなり、紅生姜を乗せると辛味が効いて美味しくなります。
③ちくわ 5本入(105円)
ちくわは脂質だけでなくカロリーも低いうえにタンパク質が豊富に含まれているため、ダイエット向きの食べ物です。弾力があり肉厚で食べ応えがあるため、そのままでも美味しく食べられます。マヨネーズをつけて食べる際は、脂質の摂り過ぎにならないように少量を使うようにしてください。
脂質の吸収を抑えるには?食べ方のコツはある?
ダイエット中に脂質の多い食べ物が食べたい時には、どうすれば脂質の吸収を抑えることができるのでしょうか。ここでは、脂質の吸収が抑えられる食べ方のコツについて紹介します。
①食物繊維の多い野菜から食べる
脂質の多い食べ物の前に、以下のような食物繊維が豊富な野菜を先に食べるようにしてください。
・いんげん
・ごぼう
・モロヘイヤ
・しいたけ
・にら
上記の野菜に含まれる食物繊維にはコレステロールの吸収を抑制するほか、排泄を促したり血糖値の急上昇を抑えたりする働きがあるため、食事の前に食べるとダイエットに効果的です。
ただし、えだまめや青ピーマンなどの脂質の多い食べ物を食事の前に食べると、脂質の摂り過ぎになる恐れがあります。そのため、食物繊維が豊富で脂質の少ない野菜を選んで食べましょう。水溶性の食物繊維は茹でると栄養素が流出するため、調理の際は蒸すかスープの具材に使って汁を飲み干すのがおすすめです。
②トクホのお茶を飲む
脂質の多い食べ物を食べる際には、トクホのお茶を飲むのがおすすめです。トクホとは特定保健用食品の略称で、消費者庁によって健康効果が認められた食品のことを指します。トクホのお茶のなかでもウーロン茶や緑茶、紅茶など様々な種類があるため、自分の口に合うものを選ぶとよいでしょう。
お茶の種類によっては、食事の脂質の吸収を抑えるだけでなく、糖の吸収を穏やかにしたり体の脂肪に働きかけたりするものもあります。飲むタイミングは食中や食前・食後に限らず、好きなタイミングで飲めるものが多いです。ただし、カフェインが含まれているものは、睡眠を妨げないように日中に飲んでください。(※14)
脂質の食べ物ランキングを参考にしてみよう
身近な調味料や料理によく使う肉類にも脂質が多く含まれているため、日ごろから食べ過ぎないように注意する必要があります。ダイエット中は脂質の少ない食べ物を意識して食べると、食事の脂質やカロリーの摂取量を抑えることができます。脂質の多い・少ない食べ物ランキングを参考にして、普段の食事から適切な量の脂質を摂取するように心がけましょう。