ソイジョイを食べ続けたらどうなる?毎日だと?食べ過ぎのデメリットも紹介!
ソイジョイを食べ続けたらどうなるか知っていますか?毎日でも大丈夫なのでしょうか?今回は、毎日ソイジョイを食べ続けた結果のメリット・デメリットや食べ続けるときのコツ・ポイントを紹介します。<痩せた>などソイジョイを食べ続けた人の口コミや食べ過ぎるとどうなるかも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
ソイジョイは栄養補助食品であり、ソイジョイだけを食べ続けると栄養が偏る可能性があります。ソイジョイはカロリーや糖質は低いものの、脂質は7g前後と高く脂質を抑えたい場合には不向きな食品です。また、一日に必要なビタミンやミネラルは、ソイジョイにはそれほど多くは含まれてはいません。
一本あたりのカロリーは低くGI値も低いからと、毎食ソイジョイだけを食べ続けると言ったようなダイエットはしないようにしてください。(※16、17、18)
②便秘になりやすくなる
ソイジョイは大豆から作られる食品であり、食物繊維が豊富に含まれてはいるものの、一日の摂取量には足りていません。確かに便秘の解消には一役買ってくれるかもしれませんが、ソイジョイだけでは効果は薄いため、野菜などの食物繊維が豊富な食材は不可欠となります。
また、ソイジョイには難消性デキストリンと呼ばれる水溶性の食物繊維が含まれています。ソイジョイを食べ過ぎると、難消性デキストリンが腸内の水分を吸収してかえって便秘になりやすくなるので注意してください。(※19、20)
ソイジョイを食べ続けるときのポイント・コツは?
時短やダイエット効果が期待できるソイジョイを毎日食べ続ける場合、ポイントやコツは何かないでしょうか。知っておくことでより効果が高く健康的なダイエットになるかもしれません。
①昼食・夕食はきちんと食べる
ソイジョイはあくまで栄養補助食品であり、すべての栄養を補えるわけではありません。また、一本あたりのカロリーは低くダイエットには向いていますが、ソイジョイだけではお腹が空いて結局間食が増えることにつながります。朝にソイジョイで時短をするなら、昼食や夕飯は肉や野菜などのバランスの整った食事をしっかり食べるようにしてください。
②ソイジョイを食べ過ぎずに水分をとる
ソイジョイはしっとりとした食感が特徴の食品ですが、必ず水分を一緒に摂るようにしてください。水分と言っても、カフェインの入ったお茶やコーヒーは利尿作用が高く、かえって便秘になってしまうため、水やノンカフェインのお茶を選ぶことをおすすめします。また、食べ過ぎても便秘の原因となるため、一日2本程度までを目安にしましょう。(※21)
③ソイジョイは朝に食べて食材を組み合わせる
ソイジョイは朝に食べることで効果的にダイエットができ、血糖値も上がりにくいため眠くならないので仕事などが効率的に進められます。しかし、ソイジョイだけではカロリーが低すぎてお腹が空いてしまうため、他の食材と組み合わせて食べるのがおすすめです。次の見出しでソイジョイと一緒に食べるのにおすすめの食材を紹介していきます。
(*ソイジョイを食べ続ける時の食べ方について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ソイジョイと食べ合わせる食材のおすすめを紹介!
朝食にソイジョイを食べるとメリットが多いことを説明しましたが、ソイジョイだけでは一日のカロリーを補えません。いくつか一緒に食べることができる、おすすめの食材を挙げますので参考にしてください。
・ミックスナッツ
・アーモンド
・スムージー
・バナナ
・キウイフルーツ
・野菜ジュース
・豆乳
ミックスナッツやアーモンドは、不飽和脂肪酸やミネラルなど、ソイジョイには含まれない栄養素が多く含まれています。脂肪を貯えにくくなり、噛みごたえもあるため満腹中枢を刺激して満足感が得られやすくなるのも嬉しい点と言えます。
また、野菜ジュースでは食物繊維が摂取されにくいため、野菜を食べる時間がない場合は野菜をそのまま潰したスムージーにしてみてください。購入もできますが、自分でお気に入りのスムージーを作るのもおすすめです。バナナやキウイフルーツも食物繊維が豊富なうえ、むくみの解消に効果的なカリウムも含まれています。
それでも野菜ジュースはビタミンを補えるため、ソイジョイと一緒に飲むには効果的と言えます。ソイジョイを食べるときに水分は必ず摂るようにするのが良いですが、朝なら豆乳を飲むことで植物性たんぱく質がより摂取しやすくなり、脂質も牛乳より抑えられるのでおすすめです。(※22、23、24)
ソイジョイを生活に取り入れてみよう!
食物繊維や大豆たんぱく質など、現代の食事では不足しがちな栄養をたっぷり摂れるソイジョイは、上手く生活に取り入れることで、より健康的にダイエットができるようになります。食事を抜いた生活はかえって肥満の原因となりやすくなるため、時間のないときの食事としても取り入れてみてください。