お茶漬けのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方など紹介！

お茶漬けのカロリー・糖質量を紹介します。お茶漬けの素のカロリーや他の炭水化物との比較もしたので参考にしてください。

※本記事のカロリー・糖質量などは日本食品標準成分表を情報源にしています
※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量はカロリーSlismを参照しています（※1）

お茶漬けに使用している米は150gです。海苔や調味料を加える分、ご飯よりも若干カロリー・糖質が高くなっています。しかし、大きな差がないためお茶漬けのカロリー・糖質はほとんどが米であることがわかります。

永谷園のお茶漬けの素1袋あたりのカロリーを比較しました。種類によるカロリーの差はほとんどありませんが、やはりシンプルな梅やわさびに比べるとたらこなど具材の含まれるものの方が若干数値が高くなっていることがわかります。

しかし、お茶漬けのカロリー・糖質のほとんどが米によるものということもあり、選ぶお茶漬けの素でカロリーが大きく変わることはないので気にする必要はないでしょう。

こうして比較すると、お茶漬けのカロリー・糖質は他の炭水化物に比べて低いことがわかります。うどんとそばシンプルでも麺量が多いため糖質が高くなっています。お茶漬けは卵かけご飯のように米だけでなくうどんやそばのようにお茶や出汁を使うため、満腹感も得られやすいことを考えるとかなりダイエット向きの食材と言えます。

※1人前あたりの数値です

お茶漬け1杯を消費するためには30分以上の運動が必要となります。お茶漬けはほとんどが米のカロリーなので、米の量を減らせばカロリーオフすることができます。反対に、鮭やたらこなどお茶漬けの素ではなくしっかりと具材を乗せたお茶漬けになると米以外に具材のカロリーもプラスされてしまうので注意しましょう。

※お茶漬け1杯（365g/278kcal）を消費するために必要な運動量です

お茶漬けをカロリーオフして食べる方法を紹介します。

炭水化物をメインにした料理の中でもお茶漬けはヘルシーですし、お茶漬けのカロリー・糖質はほとんどが米によるものなので米の量を減らすことで簡単にカロリーオフさせることができます。温かいお茶や出汁で作ったものを食べると自然とお腹が満たされるので米の量を減らしても満足しやすいのがお茶漬けのメリットです。

カロリーオフの夜食メニューとして良いだけでなく、朝食に温かいものを食べることで体温が上がり1日代謝の良い状態になるためダイエット効果もアップします。米さえあれば、コーヒーやカップスープを作るのと同じ手間で作れるので忙しい人にもおすすめです。