ノンアルコールビールはダイエット効果あり?太る?おすすめ商品5選を紹介!
ノンアルコールビールはダイエット効果があるのでしょうか?飲むと太るのでしょうか?今回は、ノンアルコールビールがダイエットに効果的な理由やダイエット目的で飲むときの注意点を紹介します。脂肪燃焼などダイエット効果があるノンアルコールビールのおすすめ商品も紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- ノンアルコールビールにダイエット効果はある?太る?
- 通常のビールと比べるとダイエット効果があり太りにくい
- ノンアルコールビールがダイエットに効果的な理由
- ①普通のビールに比べカロリーが低い
- ②アルコールによる食欲の増進を避けられる
- ノンアルコールビールをダイエット目的で飲むときの注意点は?
- ①糖質ゼロ・人工甘味料不使用のノンアルコールビールを選ぶ
- ②カロリーの低さを理由に飲みすぎない
- ノンアルコールビールでダイエットにおすすめな商品5選!
- ①アサヒ ドライゼロノンアルコール 350ml×24本 (2,798円)
- ②キリン零ICHIノンアルコール・ビールテイスト飲料 350ml×24本(2,570円)
- ③日本ビール龍馬1865 ノンアルコール 350mlx24本 (2,678円)
- ④ノンアルコールビールヴェリタスブロイ缶 330ml×24本(2,550円)
- ⑤からだを想うオールフリー ノンアルコール 350ml×24本(2,545円)
- ノンアルコールビールでダイエット効果を実感しよう
ノンアルコールビールにダイエット効果はある?太る?
ノンアルコールビールにはアルコールがほとんど含まれていないため、肝臓に悪いこともないでしょう。また、最近では健康志向の人向けの商品も登場しています。ここでは、ダイエット中にお酒をノンアルコールビールに置き換えると効果があるのかを解説します。(※7)
通常のビールと比べるとダイエット効果があり太りにくい
ノンアルコールビールは、通常のビールに比べると太りにくく、ダイエット効果があります。酒類に分類されないノンアルコールビールには、肝臓の負担や脂肪肝の原因になるアルコールがほとんど含まれていません。肝臓の脂肪分解の働きを妨げないので、ダイエット中は通常のビールを飲むよりもノンアルコールビールを飲んだ方が効果的です。
また、最近では特定保健用食品や機能性表示食品と記載されたノンアルコールビールも登場しています。これらの表示があるノンアルコールビールの効能は、人による試験の結果から科学的な根拠が認められています。内臓脂肪を減らす効果があったり、脂肪の吸収を穏やかにしたりする効果が証明されているので、ダイエット効果が期待できるでしょう。
ノンアルコールビールがダイエットに効果的な理由
ノンアルコールビールがダイエットに効果的と言われる理由は、肝臓の負担や脂肪肝の原因になるアルコールが含まれていない以外にもあるのでしょうか。ここでは、ノンアルコールビールがダイエットに効果的と言われる理由を詳しく解説します。
①普通のビールに比べカロリーが低い
普通のビール(100mlあたり) | カロリー | 糖質 |
スーパードライ | 42kcal | 2.8g~3g |
黒ラベル | 40kcal | 2.9g |
一番搾り | 40kcal | 2.6g |
エビス | 42kcal | 3g |
平均 | 41kcal | 2.8~2.9g |
ノンアルコールビール(100mlあたり) | カロリー | 糖質 |
アサヒドライゼロ | 0kcal | 0g |
キリン零ICHI | 9kcal | 2g |
龍馬1865 | 11kcal | 2.7g |
ヴェリタスブロイ | 12kcal | 2.5g |
平均 | 8kcal | 1.8g |
上記の表は、普通のビールとノンアルコールビール100mlあたりに含まれるカロリーと糖質量を比較したものです。なお、ヴェリタスブロイの糖質は公開されていないため、炭水化物量を示しています。上記から、ノンアルコールビールの方が普通のビールよりも低カロリーだと分かります。
2つの平均カロリーを比べると、ノンアルコールビールのカロリーは通常のビールの1/5程度です。仮に通常のビールの代わりにノンアルコールビールを500ml飲んだ場合、6枚切りの食パン1枚分ほどのカロリーが抑えられます。
一方で、普通のビールとノンアルコールビールの糖質量は、平均で1gほどの差しかありません。ビールの糖質は砂糖を添加したカクテルや日本酒よりも低いため、酒類の中でも糖質が低い部類に入ります。ただし、カロリーや糖質の低いノンアルコールビールを飲み過ぎると糖質の摂り過ぎとなって太る恐れがあるため、飲む量に注意する必要があります。(※8、9、10、11、12、13、14、15)
②アルコールによる食欲の増進を避けられる
ノンアルコールビールをお酒の代わりに飲むと、アルコールによる食欲の増進を避けられます。アルコール摂取で食欲が増進する理由は、アルコールに脳の視床下部にある満腹中枢を麻痺させる働きと、摂食中枢を刺激する働きがあるためです。アルコールが含まれていないノンアルコールビールを飲んでも食欲が増すことがないため、食べすぎを抑えることができます。
ただし、商品によっては0.1~0.9gの微量のアルコールが含まれているノンアルコールビールもあります。このようなノンアルコールビールを摂取しても空腹感を感じて食べ過ぎる恐れがあるので、注意が必要です。ダイエット中は、できるだけアルコール分0.00%と記載されているノンアルコールビールを選ぶようにしましょう。(※16)
ノンアルコールビールをダイエット目的で飲むときの注意点は?
ノンアルコールビールは通常のビールに比べて低カロリーですが、飲み方には注意が必要です。ここでは、ダイエット中にノンアルコールビールを飲む際の注意点について解説します。ノンアルコールビールをダイエット目的で飲もうと考えている人は参考にしてみてください。
①糖質ゼロ・人工甘味料不使用のノンアルコールビールを選ぶ
ダイエット中にノンアルコールビールを飲む際には、できるだけ糖質ゼロ・人工甘味料不使用のものを選びましょう。人工甘味料や糖質には、インスリンの分泌を促す働きがあります。インスリンとは膵臓から分泌されるホルモンの一種で、血中の糖分を脂肪に換えて体に溜め込む働きや、食欲を増進させる働きがあるのが特徴です。
糖質や人工甘味料が含まれるノンアルコールビールを飲むとインスリンが分泌され、肥満の原因に繋がります。(※17)