フライドポテトのカロリー・糖質は高い?店・サイズ別に比較!カロリーオフする方法も紹介!
【管理栄養士監修】フライドポテトのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、フライドポテトのカロリー・糖質量を他のポテト料理と比較しながら紹介します。フライドポテトのカロリーを消費するのに必要な運動量や、ダイエット向きのカロリーオフする方法に加え、〈塩分・脂質〉など注意点も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
②ケンタッキー
カロリー | |
Sサイズ | 195kcal |
Lサイズ | 390kcal |
Boxサイズ | 908kcal |
チキンでおなじみのケンタッキーのフライドポテトは、太めカットでホクホクとした食感です。マクドナルドに比べるとカロリーが低めとなっています。
③ロッテリア
カロリー | |
Sサイズ | 210kcal |
Mサイズ | 278kcal |
Lサイズ | 467kcal |
バケツポテト | 840kcal |
ロッテリアのフレンチフライポテトは、細いポテトが特徴です。Sサイズ4個分が入ってるバケツポテトはお得ですが、高カロリーなので5人以上でシェアして食べるのがおすすめです。
④モスバーガー
カロリー | |
Sサイズ | 224kcal |
Lサイズ | 374kcal |
モスバーガーのフレンチフライポテトは、太切りポテトのホクホクとした食感です。生命の塩と呼ばれるパタゴニア・ソルトを使用し、塩にもこだわりがあります。カロリーは、ケンタッキーと同程度となっています。
⑤コンビニ(セブン・ファミマなど)
カロリー | |
ローソン | 302kcal |
セブンイレブン | 263kcal |
ファミマ | 321kcal |
ミニストップ | 389kcal |
ミニストップはXフライドポテトと言う名称となっており、コンビニによってもネーミングも違います。カロリーには若干の違いはありますが、ファストフードとほぼ同じくらいと考えて良いでしょう。
フライドポテトをカロリーオフできる方法は?
ダイエット中でもフライドポテトを食べたいときは、コンビニなどの市販品を避け、自宅で手作りするのがおすすめです。フライドポテトを手作りする際のカロリーを抑える方法を紹介します。
①油をしっかり切る
ダイエットに不向きな油分を抑えるには、油をしっかりと切ることが重要です。ポテトを揚げたあと、揚げ物バットに重ならないようのせて、網から油が均一に落ちるようにしましょう。皮付きのじゃがいもを使うと、油切りも良いのでおすすめです。
②油に触れる表面積を少なくする
カロリーを抑えるためには、じゃがいもが吸う油の量を減らすのがポイントです。小さく切ったものや細く切ったものは、油に触れる表面積が大きくなるため油を吸収する分量が増え、どうしてもカロリーも脂質も高くなってしまいます。フライドポテトのカロリーをオフするためには、皮付きのものや大きめの拍子木切りにカットするのがおすすめです。
深山明子
管理栄養士
表面積は、くし型切<拍子木切<千切<薄切の順に大きくなります。また、皮は油を弾くため、その分、吸油量が減り、油切れが良くなりますので、最もカロリーオフできるのは、皮付くし型のポテトだと言えますね。