生春巻きのカロリー・糖質は高い?太る?ダイエット向けの食べ方など紹介!
【管理栄養士監修】生春巻きのカロリー・糖質量を知っていますか?今回は、生春巻きのカロリー・糖質や栄養価を春巻きと比較しながら紹介します。生春巻きのダイエット向きでヘルシーな具材・食べ方や、カロリーオフする方法も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
④サニーレタス
サニーレタスは100g中のカロリーがたったの16kcalと、非常にヘルシーな食材です。むくみ防止に役立つカリウムや整腸効果のある食物繊維のほか、抗酸化作用のあるビタミンCも豊富に含まれています。ダイエット中にはぴったりの食材と言えるでしょう。(※7)
⑤アボカド
アボカドは別名「森のバター」とも呼ばれているように、脂質が多くカロリーも高めの食材です。一見するとダイエットに不向きに見えるかもしれませんが、抗酸化作用を持つビタミンEや悪玉コレステロールを減らすオレイン酸などが含まれています。
ほか、便秘解消に役立つ食物繊維も豊富に含まれているので、ダイエット中も量に気をつけながら取り入れるのがおすすめです。(※8)
生春巻きのダイエット向きにカロリーオフする方法は?
生春巻きは野菜もたっぷり食べられて健康に良いですが、できることならカロリーオフして楽しみたい場合もあるでしょう。ここでは、生春巻きのカロリーを減らす方法について紹介します。
①野菜だけで作る
生春巻きは脂質の多い肉類などを具材に使用すると、カロリーが一気に高くなります。一方、野菜だけで作ればそこまで高カロリーになることはありません。野菜だけで作ることで、カロリーオフして楽しむことができます。
②つけダレを工夫する
生春巻きは、つけダレのカロリーにも注意が必要です。タレをたっぷりつけて食べた方がおいしく感じるかもしれませんが、タレの量が増えればふえるほどカロリーは高くなります。また、つけダレの一つであるスイートチリソースは、糖質量も多いのが難点です。
生春巻きを食べる時には、ポン酢などのあっさりとしたつけダレで食べることでカロリーをオフすることができます。さっぱりしたつけダレも、薬味を増やすなどの工夫で満足感を上げることが可能です。
③高カロリーの食材を避ける
生春巻きのカロリーをオフしたいのであれば、高カロリーの食材を避けることも大切です。生春巻きはさまざまな具材の組み合わせを楽しむことができますが、中にはクリームチーズやこってりとした味の焼肉をライスペーパーで包んでいるものもあります。
ダイエット中はできるだけこってりとした食材を避け、エビやささみなどのあっさりとした低カロリーの食材を使用することが、ダイエット成功に役立つでしょう。
生春巻きのダイエット向きの食べ方
生春巻きは、ダイエット中にもおすすめの料理の一つですが、食べ方を間違えると太る原因になってしまうので注意が必要です。ダイエット向きの食べ方を把握しておくことで、ダイエットの成功をより早めることができるでしょう。
①主食を生春巻きにする
生春巻きは野菜もたっぷりでヘルシーな食べ物ですが、ライスペーパーで具材が包まれている分、糖質量が多いことに注意が必要です。生春巻きと一緒にご飯などの主食を食べてしまうと糖質過多になってしまう可能性があります。ダイエット中は主食を生春巻きにすることで、糖質量を減らすことができるでしょう。
永倉沙織
管理栄養士
生春巻きを食事の主役にするのであれば、ご飯の量を調整しましょう。副菜であれば、あまり気にしなくてOK!食べ過ぎには注意しましょう。