冷凍うどんのカロリー・糖質は高い？太る？ダイエット向きの食べ方など紹介！

保存が効く冷凍うどんは使い勝手が良い食材ですが、小麦粉が原料なのでカロリーなどが気になります。冷凍うどんのカロリー・糖質量を、重さ・商品別に分けて見ていきましょう。

※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量は日本食品標準成分表を参照しています（※1）

まずは、冷凍うどん1玉当たりのカロリー・糖質量を見てみましょう。冷凍うどんは1食あたり300kcal以下で、それ程高カロリーでは無いでしょう。ただ、糖質量がかなり多いので糖質制限中の方なら注意が必要です。

続いて、冷凍うどんとその他炭水化物類とを比較してみましょう。冷凍うどんは食パンなどと比べるとかなりカロリーが低く、ダイエット時には向いていると言えそうです。

また、糖質値が多い冷凍うどんですが、その他の食材もそれ程変わらないことが分かります。食パンだけは糖質量がかなり多いので、食パンを食べるなら冷凍うどんを選んだ方が良いでしょう。

※…炭水化物量

上記は、メーカー別の冷凍うどんのカロリー・糖質量の一覧です。テーブルマーク以外はどれもカロリー値が同じなので、カロリーで商品選びをする方でも味の好みなどで決めると良いでしょう。また、糖質量・炭水化物量もほぼ同程度なので、糖質で選ぶ人も同様に食感・味などで選びましょう。

上記は、冷凍うどん1玉当たり264kcalを消費するのに必要な運動時間です。ウォーキングやストレッチといった軽めの運動では時間がかかるので、自転車や階段上りなど運動量が多い物を選ぶと良いでしょう。買い物に行くときに車ではなく自転車を使ったり、意識的に動くようにしてカロリーを上手に消費しましょう。

冷凍うどんは比較的低カロリーな食品ですが、栄養価はどうなのでしょうか？

冷凍うどんは炭水化物が多く含まれますが、ビタミン・ミネラル類はあまり含まれていません。素うどんでは栄養バランスが悪くなるので、ビタミンやミネラルを補給できる野菜をトッピングしたり、副菜などを工夫すると良いでしょう。

また、冷凍うどんはビタミン・ミネラル類だけでなくタンパク質もそれほど多くありません。ダイエット時ならヘルシーなササミ肉をトッピングしたり、卵をプラスするなどしてうどんの栄養価を高めましょう。